ストロングゼロの度数は何%?2026年最新の9%と缶別アルコール量を徹底解説
サントリーの「ストロングゼロ」は何パーセントのお酒なのか。350ml缶と500ml缶ではアルコール量にどれほど違いがあるのか。購入前に気になる人も多いのではないでしょうか。

2026年10月現在、サントリーの公式情報によると、現行の「-196ストロングゼロ」の定番フレーバーはすべてアルコール度数9%です。ダブルレモン、ダブルグレープフルーツ、ダブルシークヮーサー、ダブル完熟梅、無糖ドライの5種類がラインアップされています。また、2024年には従来の「-196℃」から「-196(イチキューロク)」へブランド名が刷新されました。
ただし、度数が同じでも缶の容量によって摂取する純アルコール量は変わります。この記事では、サントリー公式の商品情報や厚生労働省の飲酒ガイドラインをもとに、フレーバー別の違い、350ml・500ml缶のアルコール量、歴代商品、ほかのチューハイとの比較まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 度数:2026年現在、ストロングゼロの定番5種類はすべてアルコール度数9%。
- アルコール量:350ml缶は純アルコール25.2g、500ml缶は36g。
- ブランド変更:2024年に「-196℃」から「-196」へ刷新。ストロングゼロシリーズ自体は継続販売。
【結論】ストロングゼロの度数は何%?基本はアルコール9%
ストロングゼロのアルコール度数は9%(9度)です。
サントリーのお客様センターが公開している2026年時点のブランド情報でも、現行の「-196ストロングゼロ」の定番商品はすべて9%と案内されています。
アルコール度数9%というのは、飲料100mlの中に純アルコールが体積換算で約9ml含まれているという意味です。一般的なビールや低アルコールのチューハイと比較すると、アルコール濃度が高い部類に入ります。
なお、現在の商品名は「-196ストロングゼロ」です。以前の「-196℃ストロングゼロ」という表記を見かけることもありますが、2024年のブランド刷新に伴う名称変更によるものです。
ここで押さえておきたいのは、フレーバーが違っても基本のアルコール度数は変わらないという点です。レモンだから低い、梅だから高いといった違いはありません。
【フレーバー別比較】ダブルレモン・無糖ドライなど定番5種類の度数
2026年10月現在、サントリー公式のお客様向け商品案内に掲載されている「-196ストロングゼロ」の定番フレーバーは5種類です。
それぞれ味わいの方向性や使用原料には違いがありますが、アルコール度数はすべて9%に統一されています。
現行5フレーバーのスペック一覧
| 商品名 | 度数 | 特徴・味わい |
|---|---|---|
| ダブルレモン | 9% | レモンの果実感と爽快な酸味 |
| ダブルグレープフルーツ | 9% | グレープフルーツの果実感とすっきりした味わい |
| ダブルシークヮーサー | 9% | シークヮーサーの香りと酸味 |
| ダブル完熟梅 | 9% | 梅の風味と梅酒由来の味わい |
| 無糖ドライ | 9% | 甘さを抑えたドライな後味 |
出典:サントリーお客様センター「-196ブランドには、どんな商品があるのですか?」および公式栄養成分一覧。2026年10月時点。
ダブルレモンの度数は9%
ストロングゼロの代表的な商品であるダブルレモンは9%です。
サントリーの商品情報では、レモンと国内製造のウオツカを主な原材料とし、独自の「-196℃製法」による果実感を特徴としています。
100mlあたりの純アルコール量は7.2g、エネルギーは54kcalです。
ダブルグレープフルーツの度数も9%
ダブルグレープフルーツも9%です。グレープフルーツの果実感を特徴とする商品で、ダブルレモンとアルコール度数に違いはありません。
公式栄養成分一覧では、100mlあたり54kcal、純アルコール量7.2gとされています。
ダブルシークヮーサーの度数も9%
ダブルシークヮーサーも9%です。原材料にはシークヮーサーのほか、ウオツカや泡盛が使用されています。
柑橘系の爽やかな風味が特徴ですが、アルコール濃度はほかの定番商品と同じです。
ダブル完熟梅の度数も9%
ダブル完熟梅も9%です。梅、ウオツカ、梅酒、梅エキスなどを使用しており、梅由来の風味を楽しめる商品です。
梅酒のような味わいをイメージしやすい商品ですが、アルコール度数は9%あります。
無糖ドライの度数も9%
無糖ドライもアルコール度数9%です。
ここで間違えやすいのが「無糖」という表記です。これは糖類に関する特徴を示したもので、アルコールが入っていないという意味ではありません。
甘さを抑えた味わいでもアルコール濃度は高いままです。糖類の量とアルコール度数は別々に確認する必要があります。
【350ml・500mlを比較】ストロングゼロの純アルコール量は何グラム?
ストロングゼロを選ぶ際、アルコール度数と同じくらい確認したいのが純アルコール量です。
同じ9%でも、350ml缶と500ml缶では飲料の量が違うため、摂取するアルコール量も変わります。
350ml缶の純アルコール量は25.2g
ストロングゼロの350ml缶に含まれる純アルコール量は25.2gです。
計算式は次のとおりです。
\[
350 \times 0.09 \times 0.8 = 25.2g
\]
9%という濃度に350mlという容量を掛け、アルコールの比重である0.8を乗じると25.2gになります。
500ml缶の純アルコール量は36g
500ml缶の場合、純アルコール量は36gです。
\[
500 \times 0.09 \times 0.8 = 36g
\]
350ml缶と比較すると、500ml缶のほうが10.8g多く純アルコールを含みます。
缶の容量別・純アルコール量
350ml缶
アルコール9%
500ml缶
アルコール9%
サントリー公式の計算式に基づく数値。フレーバーによる度数の違いはありません。
ビールと比較するとどのくらい違う?
厚生労働省が公開している「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」では、純アルコール量を把握することが重要とされています。
例えば、アルコール度数5%のビール500mlに含まれる純アルコール量は20gです。
これと比較すると、ストロングゼロは350ml缶でも25.2g、500ml缶では36gとなります。
つまり、500mlのストロングゼロ1缶には、ビール500ml・5%の約1.8倍の純アルコールが含まれている計算です。
厚生労働省のガイドラインは、飲酒量を単純な缶の本数ではなく純アルコール量で把握するよう呼びかけています。20gは誰にとっても安全な飲酒量を保証する数値ではなく、健康への影響には個人差があります。
【ブランド名変更の経緯】ストロングゼロは「-196」に変わった?
ストロングゼロについて調べると、「-196℃ストロングゼロ」と「-196ストロングゼロ」という2種類の表記が出てきます。
これは別の商品が登場したという意味ではありません。サントリーが2024年に実施したブランド刷新によるものです。
2024年に「-196℃」から「-196」へ変更
サントリーは2024年1月19日、「-196」ブランドのリニューアルを発表しました。
発表資料によると、2005年に発売された「-196℃」ブランドが発売20年目を迎える節目に、ブランド名や中味、パッケージを刷新。新しいブランド名を「-196(イチキューロク)」としました。
変更の背景には、独自技術である「-196℃製法」に由来する名称を、より親しみやすく、国内外で認知されるブランドへ成長させたいという狙いがありました。
また、サントリーの公式発表では、国内外でブランドロゴを共通化し、グローバルブランドとしての認知向上を目指すことも説明されています。
重要なのは、ストロングゼロというシリーズ名がなくなったわけではないという点です。現在も「-196ストロングゼロ」として販売されています。
ブランドと商品展開の主な転換点
「-196」ブランドとストロングゼロの変化を時系列で整理すると、次のようになります。
2005年:-196℃ブランド誕生
サントリーのロングセラー缶チューハイブランドとして展開が始まる。
2020年:強炭酸シリーズなどを展開
ガツーンとホワイトサワー、ガツーンとサイダーサワーなど、従来とは異なる風味の商品も登場。
2021年:定番商品6種類をリニューアル
果実感を強化。従来の「ドライ」は「無糖ドライ」へ名称変更。
2023年:ブランド技術を活用した商品展開
「-196℃瞬間凍結」シリーズが登場。ストロングゼロではギガレモンの復活も発表された。
2024年:-196ブランドへ刷新
ブランド名、パッケージ、中味を刷新。「-196ストロングゼロ」として継続。
2026年:定番5種類を案内
ダブルレモン、ダブルグレープフルーツ、ダブルシークヮーサー、ダブル完熟梅、無糖ドライを展開。
特に注意したいのは、2005年に誕生したのは「-196℃」ブランドであり、ストロングゼロシリーズの発売年と混同しないことです。
【他のチューハイと度数比較】ストロングゼロは本当にアルコールが強い?
ストロングゼロの9%という数字がどの程度なのかを理解するには、ほかのメーカーの商品と比較するのが分かりやすいでしょう。
2026年に各社が案内している商品情報を見ると、チューハイには4%程度の低めの商品から、9%の商品まで幅広い選択肢があります。
主要チューハイブランドの度数比較
- サントリー「-196ストロングゼロ」:9%
- 定番5種類はいずれも9%。
- サントリー「-196」:5%
- ダブルレモン、シャインマスカットなどの定番商品。
- サントリー「-196無糖」:4%・7%
- フレーバーによって度数が異なる。
- キリン「氷結」:4~5%
- スタンダードシリーズは比較的低めの度数。
- キリン「氷結無糖」:4%・7%・9%
- レモンには9%の商品もある。
- アサヒ「贅沢搾り」:4%以下
- 果実感を特徴とするシリーズ。
9%はストロングゼロだけの特徴ではない
ここで知っておきたいのが、9%というアルコール度数はストロングゼロだけに採用されているわけではないということです。
例えば、キリンの「氷結無糖」にはアルコール度数9%のレモン商品があります。そのため、9%という数値だけでストロングゼロと他社商品を区別することはできません。
一方、同じ9%でも味わいや原材料、糖類の有無などは異なります。商品を比較する際には、アルコール度数だけでなく、純アルコール量、容量、栄養成分も確認するのが適切です。
また、同じ500ml缶であれば、アルコール度数が同じ商品同士の純アルコール量は基本的に同じです。ブランド名やフレーバーによってアルコールの計算結果が変わるわけではありません。
【歴代フレーバーと商品名の変化】ストロングゼロにはどんな味があった?
ストロングゼロは、定番商品だけでなく期間限定フレーバーやリニューアル商品も展開してきました。
2026年現在の定番商品は5種類ですが、過去の公式ニュースリリースを確認すると、時期によってラインアップが変化していることが分かります。
2021年には定番6種類を展開
2021年11月30日のサントリー発表では、通年商品6種類のリニューアルが告知されました。
当時のラインアップは以下のとおりです。
- ダブルレモン
- ダブルグレープフルーツ
- ダブルシークヮーサー
- ビターレモン
- ダブル完熟梅
- 無糖ドライ
このリニューアルで注目されたのが、従来の「ドライ」から「無糖ドライ」への名称変更です。
商品名に「無糖」を加えたことで、甘くない味わいという特徴をより分かりやすく伝える方向へ変更されました。6種類ともアルコール度数は9%でした。
ギガレモンなど期間限定商品も登場
歴代フレーバーの中でも注目されるのが「ギガレモン」です。
サントリーは2023年11月21日、2020年に発売した「-196℃ストロングゼロ〈ギガレモン〉」を、2024年2月13日から期間限定で再発売すると発表しました。
公式発表によると、ギガレモンはダブルレモンの1.7倍のレモンまるごとの浸漬酒を使用した商品です。レモンの濃厚な味わいを特徴としており、アルコール度数は9%でした。
また、2020年にはガツーンとホワイトサワーやガツーンとサイダーサワーといった強炭酸シリーズも登場しています。
こうした商品展開を見ると、ストロングゼロは単にアルコール度数の高さを特徴とするだけでなく、果実感や炭酸の刺激、甘さの違いなどを組み合わせて商品を展開してきたことが分かります。
現行の定番商品と過去の商品は区別が必要
2024年1月のブランド刷新時には、ストロングゼロの定番商品として6種類が発表されていました。その中にはビターレモンも含まれています。
一方、2026年現在のサントリー公式FAQに掲載されている定番商品は5種類です。ビターレモンは現行の定番一覧には含まれていません。
このように、過去のニュースリリースに掲載された商品が、現在も通年販売されているとは限りません。購入する際は、発売当時の記事ではなく、最新の商品情報や店頭表示を確認することが大切です。
【プロの結論】ストロングゼロを選ぶなら度数と純アルコール量を確認
ストロングゼロを比較する際に、最も重要なのは「9%」というアルコール度数だけで判断しないことです。
アルコール度数は飲料に対するアルコールの割合を示しますが、実際に摂取する純アルコール量は飲んだ容量によって変わります。
誤解しやすい3つのポイント
1.無糖ドライだからアルコールが少ないわけではない
無糖ドライも9%です。糖類の量とアルコール度数は別の指標であり、甘くないからアルコールが少ないとは限りません。
2.350ml缶と500ml缶では摂取量が大きく違う
350ml缶は25.2g、500ml缶は36gの純アルコールを含みます。容量の違いを見落とさないことが重要です。
3.ブランド名が変わっても9%という基本仕様は変わらない
2024年のブランド刷新は「-196℃」から「-196」への名称・デザイン変更が中心です。ストロングゼロシリーズは引き続き9%の商品として展開されています。
飲酒量を判断するときの注意点
厚生労働省は、飲酒による健康リスクを理解し、純アルコール量を把握することを推奨しています。
飲酒による影響には個人差があり、体質、性別、年齢、健康状態などによっても異なります。アルコール度数の高い商品は、飲料の容量が少なく見えても純アルコール量が多くなる場合があります。
また、糖類ゼロやプリン体ゼロという表示は、アルコールによる健康リスクがなくなることを意味しません。健康面を考える場合は、糖類やカロリーだけでなく、純アルコール量も確認する必要があります。
特に、運転前や妊娠中、授乳中、服薬中など飲酒を避けるべき状況では飲まないことが大切です。20歳未満の飲酒も法律で禁止されています。
【ストロングゼロの度数】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ストロングゼロは何パーセントのお酒ですか?
A1:2026年現在、現行の「-196ストロングゼロ」の定番商品はすべてアルコール度数9%です。
Q2:ストロングゼロは何度ですか?
A2:9度です。アルコール度数9%と同じ意味で、350mlでも500mlでも濃度は変わりません。
Q3:ストロングゼロの350ml缶にはアルコールが何グラム入っていますか?
A3:純アルコール量は25.2gです。350ml×9%×0.8という計算で求められます。
Q4:ストロングゼロの500ml缶にはアルコールが何グラム入っていますか?
A4:純アルコール量は36gです。350ml缶より10.8g多く含まれています。
Q5:ストロングゼロの無糖ドライは何%ですか?
A5:9%です。無糖という名称は糖類に関するもので、アルコール度数が低いという意味ではありません。
Q6:ストロングゼロは「-196」に名前が変わったのですか?
A6:2024年にブランド名が「-196℃」から「-196(イチキューロク)」へ刷新されました。ストロングゼロシリーズは「-196ストロングゼロ」として継続しています。
Q7:ストロングゼロのダブルレモンとダブルグレープフルーツは度数が違いますか?
A7:どちらも9%です。フレーバーによるアルコール度数の違いはありません。
まとめ:ストロングゼロの度数は9%、缶の容量による違いに注目
ストロングゼロのアルコール度数は、2026年10月現在、定番5フレーバーすべて9%です。
ダブルレモン、ダブルグレープフルーツ、ダブルシークヮーサー、ダブル完熟梅、無糖ドライは、いずれも同じアルコール濃度で展開されています。
特に覚えておきたいのは、缶の容量による純アルコール量の違いです。
- 350ml缶:純アルコール量25.2g
- 500ml缶:純アルコール量36g
また、2024年には「-196℃」から「-196」へブランド名が刷新されましたが、ストロングゼロシリーズは現在も継続しています。
商品選びでは、フレーバーや甘さだけでなく、アルコール度数、容量、純アルコール量を合わせて確認することが大切です。パッケージの表記とサントリーの最新商品情報を照らし合わせれば、商品ごとの違いも把握しやすくなります。 (出典: ストロング ゼロ 度数(Yahoo!ニュース))