【服部弾馬のプロフィール】読み方・生年月日・出身校と自己ベスト
服部弾馬の読み方は「はっとり・はずま」です。「弾馬」という名前は「だんま」と読み間違えられることもありますが、箱根駅伝の公式記録やNTT西日本の選手紹介でも「はずま」と表記されています。

1995年2月7日生まれで、2026年10月現在31歳。新潟県十日町市出身です。身長175cm、体重60kg。豊川高校を経て東洋大学に進学し、卒業後は実業団で競技を続けています。
服部弾馬の基本プロフィール
名前
服部弾馬
読み方
はっとり・はずま
生年月日
1995年2月7日
年齢
31歳(2026年10月)
出身地
新潟県十日町市
身長・体重
175cm・60kg
出身高校
豊川高校
出身大学
東洋大学
2026年の所属
NTT西日本
出典:NTT西日本陸上競技部公式選手紹介。
自己ベストは5000m13分25秒43まで更新
服部選手の記録を調べる際に注意したいのが、5000mの自己ベストに関する情報です。
ネット上のプロフィールには13分29秒65という数字が掲載されています。これは2021年に記録したタイムで、トーエネックの歴代記録にも残っています。しかし、その後さらに記録を更新しています。
2025年6月1日の第321回日本体育大学長距離競技会では、5000mで13分25秒43を記録。日本陸上競技連盟の2025年ランキングにも、NTT西日本所属の服部弾馬として掲載されています。
つまり、13分29秒65は過去の記録であり、2026年時点で参照すべき5000mのベストは13分25秒43です。
主な自己ベスト
5000m
2025年6月1日
3000m
2022年
5000m・旧ベスト
2021年
5000mで約4秒の記録更新を果たしていることからも、13分29秒65という過去のプロフィールだけで競技力を評価するのは適切ではありません。2025年にも高い水準の走力を示しています。
【東洋大学時代】箱根駅伝の区間賞と全日本大学駅伝の活躍
服部弾馬の競技歴を語るうえで欠かせないのが、東洋大学時代です。大学では駅伝とトラック競技の両方で結果を残し、東洋大学の主力ランナーとして活躍しました。
特に印象的なのは、箱根駅伝の区間賞を複数回獲得していることです。
箱根駅伝では2014年と2017年に区間賞
箱根駅伝公式サイトの選手記録によると、服部選手の箱根駅伝における主な成績は次のとおりです。
- 2014年・第90回大会:7区、区間1位、1時間3分27秒
- 2015年・第91回大会:7区、区間3位、1時間3分35秒
- 2016年・第92回大会:3区、区間3位、1時間3分37秒
- 2017年・第93回大会:1区、区間1位、1時間3分56秒
1年生で出場した2014年大会では7区を任され、いきなり区間賞を獲得しました。さらに最終学年となった2017年には、各大学のエースが集まる1区で区間賞を獲得しています。
特筆すべきは、走る区間が変わっても安定した力を発揮していたことです。7区での経験を経て、最終学年には1区を任されるまでに成長しました。箱根駅伝での実績は、単なるスピードランナーではなく、駅伝でも勝負できる選手だったことを示しています。
全日本大学駅伝でも区間賞を獲得
服部選手は全日本大学駅伝でも大きな実績を残しました。
2015年の第47回大会では2区を担当し、37分34秒で区間賞を獲得。兄の服部勇馬も1区で区間賞を獲得し、兄弟が連続して区間トップの走りを見せました。東洋大学はこの大会で初優勝を果たしています。
翌2016年の第48回大会でも、服部選手は1区で43分34秒を記録して区間賞を獲得。東洋大学は総合6位でしたが、個人としては2年連続で全日本大学駅伝の区間賞を獲得しました。
こうした成績を見ると、服部弾馬は大学時代から5000mのトラック競技だけでなく、駅伝の流れをつくる重要な役割を担っていたことが分かります。
【日本選手権5000m優勝】実業団で証明したトップランナーの実力
大学卒業後、服部選手はトーエネック陸上競技部に加入しました。社会人になってからもトラック競技を中心に活動し、2018年には大きな成果を残します。
2018年、日本選手権5000mで優勝
2018年6月24日に開催された第102回日本陸上競技選手権大会。男子5000mで服部選手は14分21秒52を記録し、優勝しました。
日本陸上競技連盟の大会記録によると、レースは序盤からスローペースとなり、最後の勝負が重要になる展開でした。服部選手は終盤のスパートでライバルを振り切り、日本一の座をつかみました。
「この1年間はすごく苦しい1年だった。」
服部弾馬選手・2018年日本選手権男子5000m優勝後のコメント(日本陸上競技連盟)
このコメントからは、大学時代の実績を持って実業団に進んだ後も、競技レベルの違いや環境の変化に苦しんでいたことがうかがえます。
それだけに、日本選手権での優勝は大きな意味を持つ結果でした。学生時代の評価にとどまらず、社会人選手としても日本トップクラスの実力を証明した瞬間だったのです。
2022年ニューイヤー駅伝ではトーエネックの1区を担当
実業団時代の駅伝実績として押さえておきたいのが、2022年1月1日の第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会、通称ニューイヤー駅伝です。
服部選手はトーエネックの1区を担当し、12.3kmを35分11秒で走破。区間20位でした。トーエネックは総合18位で大会を終えています。
1区は各チームの流れを左右する重要な区間です。学生時代に箱根駅伝や全日本大学駅伝の1区を経験した服部選手にとって、実業団駅伝でもその経験を生かす舞台となりました。
また、トーエネックの歴代記録には、服部選手が残した3000m7分51秒10、5000m13分29秒65が記録されています。現在も同社の歴代記録として名前が残ることは、在籍時の競技実績を示す資料です。
【兄は服部勇馬】兄弟そろって東洋大学で活躍した陸上選手
服部弾馬の兄は、マラソン選手として活躍する服部勇馬(はっとり・ゆうま)です。兄弟はともに新潟県十日町市出身で、東洋大学の陸上競技部に所属していました。
兄の勇馬は1993年11月13日生まれ。弾馬より1学年上で、大学卒業後はトヨタ自動車に所属しています。2018年の福岡国際マラソンで優勝し、2019年のマラソングランドチャンピオンシップでは2位となり、東京2020オリンピック男子マラソン日本代表に選ばれました。
兄弟それぞれが選んだ競技の道
2人は同じ東洋大学で陸上競技に取り組みましたが、卒業後の競技の方向性には違いがありました。
- 兄・服部勇馬: マラソンを中心に長距離ロード競技で活躍。
- 弟・服部弾馬: 5000mなどのトラック競技を中心に活動。
日本陸上競技連盟の服部勇馬選手へのインタビューでも、弟の弾馬が東洋大学に入学して同じ陸上部で活動したことが紹介されています。
2015年の全日本大学駅伝では、兄の勇馬が1区、弟の弾馬が2区を走り、2人続けて区間賞を獲得しました。兄弟が同じ大会で結果を残したことは、東洋大学時代の象徴的なエピソードです。
また、兄の勇馬がマラソンでオリンピック代表を目指していた時期には、弾馬もトラック競技で東京五輪を目標にしていました。同じ陸上競技でも異なる専門種目に挑戦し、それぞれの道で日本トップレベルを目指してきた兄弟です。
【引退説の真相】2026年の公式選手一覧と駅伝出走者を検証
服部弾馬を検索すると「引退したのではないか」「最近大会で見かけない」といった疑問が出てきます。その背景には、トーエネック時代の情報が残り続けていることや、ニューイヤー駅伝の出場者一覧に名前が見当たらないことがあります。
しかし、2026年の公式資料を照らし合わせると、引退を裏付ける状況とは異なることが分かります。
2026年の公式資料で確認できること
まず、NTT西日本の陸上競技部公式選手紹介には、服部選手のプロフィールが掲載されています。また、日本陸上競技連盟が公開した第110回日本選手権の男子5000mエントリーリストにも、NTT西日本所属の選手として名前が記載されています。
同エントリーリストには、5000mの資格記録として13分25秒43が掲載されています。これは2025年に記録した自己ベストと一致する数字です。
一方、2026年1月1日のニューイヤー駅伝の出場チーム一覧には、NTT西日本が含まれていません。
その理由をたどると、2025年11月の関西実業団対抗駅伝に行き着きます。大阪ガスの公式大会結果では、NTT西日本は6位。2026年ニューイヤー駅伝の関西地区出場チームは上位5チームであり、NTT西日本は出場権を獲得できませんでした。
つまり、2026年のニューイヤー駅伝で服部選手の名前が見当たらないのは、個人の引退を意味するものではありません。所属チームそのものが大会に出場していなかったためです。
噂と確認できる事実の違い
トーエネックの選手一覧にいない
現在の所属先はNTT西日本。以前の所属チームの一覧から名前がなくなっていること自体は不自然ではありません。
2026年のNTT西日本公式選手紹介に掲載
NTT西日本の選手紹介で本人のプロフィールを確認できます。
2026年ニューイヤー駅伝に出場していない
NTT西日本が2025年の関西予選で6位となり、2026年大会の出場権を獲得できなかったためです。
2026年に現役を引退した
公式選手紹介や日本選手権のエントリー資料には名前があり、引退を裏付ける公式発表も確認できません。
2026年の活動状況を判断するポイント
アスリートの現役・引退を判断するときには、次の3つを分けて見る必要があります。
1つ目は、所属チームの公式選手紹介です。 選手として名前が掲載されているかどうかは、所属状況を確認するうえで重要な資料です。
2つ目は、日本陸上競技連盟の大会エントリーや競技結果です。 大会への登録や実際の出走記録は、競技活動を確認するための具体的な材料になります。
3つ目は、駅伝のチーム出場資格です。 駅伝は個人競技ではなくチーム単位で出場権を獲得する大会もあります。チームが予選を通過できなければ、所属選手が個人として現役であっても出走できません。
服部選手の場合、2026年の公式選手紹介と日本選手権エントリー資料に名前があるため、駅伝の出走者一覧だけを見て引退と判断するのは適切ではありません。
【服部弾馬に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:服部弾馬は2026年現在、何歳ですか?
A1:1995年2月7日生まれの31歳です。2026年10月現在、NTT西日本陸上競技部の公式選手紹介に掲載されています。
Q2:服部弾馬の現在の所属先はトーエネックですか?
A2:いいえ。現在の公式選手紹介ではNTT西日本所属です。2022年入社と記載されています。トーエネックは以前の所属先です。
Q3:服部弾馬は箱根駅伝で区間賞を獲得していますか?
A3:はい。2014年の第90回大会で7区、2017年の第93回大会で1区の区間賞を獲得しています。
Q4:服部弾馬の5000m自己ベストは13分29秒65ですか?
A4:現在確認できる自己ベストは13分25秒43です。13分29秒65は2021年の旧ベストで、2025年6月1日に記録を更新しています。
Q5:服部弾馬は日本選手権5000mで優勝したことがありますか?
A5:あります。2018年6月24日の第102回日本陸上競技選手権大会で、14分21秒52を記録して男子5000mで優勝しました。
Q6:服部弾馬の兄は誰ですか?
A6:兄はマラソン選手の服部勇馬です。2人は東洋大学の陸上競技部で活動し、2015年の全日本大学駅伝では兄弟そろって区間賞を獲得しました。
Q7:服部弾馬は引退したのですか?
A7:2026年10月時点で、現役引退を発表した公式情報は確認できません。NTT西日本の公式選手紹介や2026年日本選手権のエントリー資料にも名前が掲載されています。
まとめ:服部弾馬の現在と今後の競技活動に注目
服部弾馬は、東洋大学時代に箱根駅伝と全日本大学駅伝で区間賞を獲得し、実業団に進んでからも2018年日本選手権男子5000m優勝という実績を残した長距離ランナーです。
2026年10月現在の所属先はNTT西日本。トーエネック時代のプロフィールや記録がインターネット上に残っているため、現在の所属先を誤って紹介されることがありますが、NTT西日本の公式選手紹介で現所属を確認できます。
また、5000mの自己ベストは13分29秒65から13分25秒43へ更新されています。2026年のニューイヤー駅伝に名前がなかったことも、所属チームが予選で出場権を得られなかったことが背景にあります。
現時点で引退を断定する根拠はなく、競技歴を追う際には所属先の公式情報、日本陸上競技連盟の大会資料、実際の競技結果を合わせて確認することが大切です。
兄の服部勇馬とともに大学駅伝を盛り上げた選手として、今後のトラック競技や実業団での活動にも注目が集まります。 (出典: 服部 弾 馬(Yahoo!ニュース))