【意味を徹底解説】「大変すすれました」はまずいという意味なのか?
「大変すすれました」は、一般的な日本語としては「とても麺をすすって食べられました」という意味に読める。しかし、SUSURUの食レポにおいては、言葉の選び方によって異なるニュアンスが生まれる。
ポイントは、普段使われる「大変おいしくすすれました」との違いだ。
「おいしく」がある場合とない場合の違い
SUSURUの動画では、ラーメンを食べ終えた際に、味の感想をナレーションで伝える演出が定着している。
| 表現 | 視聴者が受け取るニュアンス |
|---|---|
| 大変おいしくすすれました | おいしさを明確に評価する表現 |
| 大変すすれました | おいしさへの直接的な評価を避けた表現 |
| ほうれん草は臭みがなくてよかったです | 特定の具材だけを評価する表現 |
| 特筆することはない | 強い称賛を避けた表現 |
特に注目されるのが、味についての直接的な褒め言葉がなくなるケースだ。
視聴者の間では「大変すすれました」だけなら、あまり好みではなかった可能性があるという解釈が広まった。
ただし、これは公式に定められた採点コードではない。動画のナレーション、表情、具体的なコメントなどを組み合わせた視聴者側の考察である。
SUSURU本人も視聴者の考察を認識している
2026年7月18日公開の集英社オンラインのインタビューでは、SUSURU本人が食レポの考え方について語っている。
特に重要なのは、単純においしい・まずいと二分することへの抵抗感だ。
本人は、撮影許可を得て訪問した飲食店に対して、安易に「まずい」と表現するのではなく、自分に合わなかった部分を具体的に伝えるべきだという考えを説明している。
また、長く動画を見ている視聴者が言葉の選び方や反応から評価を読み取るようになったことも認識している。
つまり、このフレーズの面白さは、単に隠語として使われていることではない。
直接的な悪口を使わず、視聴者が言葉の余白から感想を読み取るという独特のコミュニケーションにある。
【2024年の話題化】SNSで「不味いサイン」という噂が広まった経緯
「大変すすれました」が広く知られるきっかけになったのは、2024年6月末のXでの投稿だった。
2024年7月3日付のJ-CASTニュースやユーチュラの記事では、この現象が詳しく紹介されている。
2024年6月30日に投稿された視聴者の考察
発端となったのは、2024年6月30日のXへの投稿だった。
投稿者は、SUSURUが「まずい」とは言わない一方で、「おいしい」という言葉を省略して「大変すすれました」とだけ言う場合には、低評価の意味があるのではないかと指摘した。
ユーチュラの2024年7月3日の報道によると、この投稿は約6万7000件のいいね、約3700万回の表示を記録した。
さらに、翌7月1日には、別の視聴者が過去のチェーン店のレビュー動画に注目。SUSURUが「大変すすれました」という表現すら使わず、ほうれん草の臭みがなかった点などに言及したことも話題になった。
本人の反応がさらに話題を拡大
7月2日、SUSURU本人もこの考察に反応した。
世の中にはさあ、知っちゃいけねえことがあンだよ。 コラ〜!
この反応がさらに拡散し、視聴者の間では笑いと共感が広がった。
ネットの反応には、大きく分けて次のような傾向があった。
- 考察を楽しむ反応: 過去の動画を見返して、言葉の違いを探す楽しみ方。
- 本人の配慮を評価する反応: 飲食店を直接傷つけずに感想を伝える姿勢への好意的な評価。
- 食レポの技術に注目する反応: 限られた言葉で味の印象を伝える表現力への関心。
J-CASTニュースでも、店を悪く言わずに良いところを探す姿勢を評価する声が紹介されていた。
この一連の出来事によって、「大変すすれました」は単なる食レポの一文から、視聴者同士が意味を共有するネットミームへと変化した。
【2026年最新ニュース】堀江貴文とSUSURUの騒動で再注目された理由
2026年6月には、「大変すすれました」が再び大きな注目を集める出来事が起きた。
関係したのは、実業家の堀江貴文氏と、会員制レストラン「WAGYUMAFIA」のラーメンをめぐる発言だった。
発端は6月3日のYouTube番組
2026年6月3日に配信された経営エンタメ番組『REAL VALUE』で、堀江氏がラーメンYouTuberのSUSURUについて言及した。
堀江氏は、SUSURUがWAGYUMAFIAのラーメンをまずいと評価したという趣旨の発言をし、苦言を呈した。
これに対してSUSURUは同日、自身のXで反論した。
好き勝手に言われてますがまずいって言ったこと一度もないです! 大変すすれました
ここで、2024年に話題になったフレーズが再登場した。
SUSURUは「まずいと言ったことはない」と否定しながら、あえて「大変すすれました」と締めくくったのである。
6月4日にはYouTubeでも反論
翌4日、SUSURUは自身のYouTubeチャンネルでも堀江氏に反論した。
日刊スポーツやスポニチの報道によると、動画では「おいホリエモン、嘘つくな!」と切り出し、ラーメンをまずいと言ったことは一度もないと強調した。
さらに、普段の「大変おいしくすすれました」から「おいしく」を省略した表現を使い、今回の騒動を自身の食レポスタイルに結びつけた。
一方、堀江氏も6月4日にXでSUSURUを批判。WAGYUMAFIAを立ち上げたシェフの浜田寿人氏への対応を求めるなど、両者の対立が報じられた。
過去のレビュー動画も検証対象に
この騒動で重要なのは、過去のレビュー内容である。
Smart FLASHの2026年6月5日付報道によると、SUSURUは2019年にWAGYUMAFIA特製の二郎系ラーメンを食べた際、スープや全体的な味付けを評価する一方、麺やチャーシューについて気になる点を指摘していた。
しかし、その動画内で「まずい」と発言した事実は確認されていないと報じられた。
また、2020年7月には六本木のラーメン専門店「MASHI NO MASHI」を訪問した動画も公開していた。
このように、騒動の争点は単純な味の評価ではなく、実際のレビュー内容と、それを受け取る側の解釈の違いにもあった。
7月18日のインタビューで明かされた本人の考え
騒動後の2026年7月18日、集英社オンラインはSUSURU本人へのインタビューを掲載した。
本人は、今回の件について「マズいとは言ってないですよね(笑)」と振り返っている。
さらに、切り抜き動画などによってラーメン店を悪く言う人物という印象が広まることを避けたかったため、反応したと説明した。
注目したいのは、本人が単に騒動を否定するだけでなく、飲食店を評価する際の姿勢を語った点だ。
お店に撮影許可をもらって訪問している以上、安易にまずいと断じるのではなく、何が自分に合わなかったのかを伝えるべきだという考え方である。
このインタビューによって、「大変すすれました」をめぐる議論は、単なるネット上のネタから、食レポの倫理や表現方法を考える話題へと広がった。
【人物・関係者一覧】「大変すすれました」をめぐる時系列と関係性
ここまでの出来事を理解するには、関係者と出来事を整理すると分かりやすい。
年代別に見る重要な出来事
| 時期 | 出来事 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 2015年11月6日 | SUSURU TV.開始 | 毎日ラーメン健康生活がスタート |
| 2019年 | WAGYUMAFIAのラーメンをレビュー | 味を評価しながら改善点にも言及 |
| 2020年7月 | MASHI NO MASHI訪問動画 | 過去のレビューとして再注目 |
| 2024年6月30日 | Xで隠語説が話題に | 約3700万回表示 |
| 2024年7月2日 | 本人がSNSで反応 | ネットミームとして定着 |
| 2026年6月3日 | 堀江氏が番組で言及 | SUSURUがXで反論 |
| 2026年7月18日 | 集英社オンラインのインタビュー | 本人が食レポ哲学を説明 |
| 2026年10月27日 | 北ノ醤油チーホー関内店が開店 | 飲食事業も拡大 |
【プロの結論】「大変すすれました」の本当の意味とネットの噂の真相
ここまでの経緯から分かるのは、この表現には視聴者が読み取る意味と、本人が実際に説明している考え方の両方が存在するということだ。
噂の真相:完全な隠語ではなく、文脈による評価
ネットでは「大変すすれました=まずかった」という解釈が定着している。
しかし、これを絶対的なルールとして扱うのは正確ではない。
食レポには、味以外にも麺の食感、スープの濃さ、具材の品質、価格、店の特徴など、さまざまな評価軸がある。
「おいしい」という言葉がなかったからといって、必ずしも料理全体を低く評価しているとは限らない。
例えば、麺は好みではなかったが、スープは優れているというケースも考えられる。
本人が説明した「自分に合わなかった部分を具体的に表現する」という姿勢を踏まえれば、一つの言葉だけで店全体の評価を決めることには無理がある。
なぜこの表現はここまで人気になったのか
理由は3つある。
1つ目は、言葉の短さと分かりやすさ。
「大変すすれました」という短い表現は、動画の締めくくりにも使いやすく、視聴者が覚えやすい。
2つ目は、視聴者が参加できる考察の余地。
明確な点数を出さず、言葉の選択やナレーションのテンションから味を想像する楽しみがある。
3つ目は、飲食店への配慮という価値観。
まずいと断定する代わりに、評価できる部分を探し、改善点を具体的に伝える姿勢は、飲食店と視聴者の双方にとって意味がある。
この3つが組み合わさり、食レポの一言がネット上で独立したコンテンツになった。
視聴者が食レポを読み解く際の判断基準
実際にSUSURUのレビューを参考にするなら、次のポイントを確認したい。
- 味の具体的な説明: スープ、麺、チャーシューなどの評価を確認する。
- ナレーションの内容: 褒め言葉があるかだけでなく、何を評価しているかを見る。
- 動画全体の印象: 一部分だけでなく、食べている様子や締めくくりまで確認する。
- 訪問時期: 同じ店でもメニューや調理方法が変わっている可能性がある。
- 自分の好みとの相性: SUSURUの評価と自分の味覚は必ずしも一致しない。
ラーメン店選びの参考にするなら、単純な高評価・低評価よりも、具体的なレビュー内容を重視する方が役立つ。
【2026年10月最新】SUSURUの活動とラーメン店の展開にも注目
「大変すすれました」の話題と並んで、2026年のSUSURUの活動にも変化が起きている。
特に注目されるのが、YouTubeでの発信にとどまらない実店舗の展開だ。
北ノ醤油チーホーを水道橋に開店
2026年3月25日、東京・水道橋に「北ノ醤油チーホー」の1号店がオープンした。
SUSURUが監修・プロデュースするラーメン店で、これまで動画やイベントを通して発信してきたラーメンへのこだわりを、実店舗で形にした取り組みである。
さらに6月には茨城県つくば市に2号店がオープンした。
10月27日には横浜・関内に3号店
2026年10月27日には、神奈川県横浜市中区曙町に関内店がオープンした。
ユーチュラの10月27日付報道によると、これが北ノ醤油チーホーの3店舗目となる。
関内店では、従来のラーメンに加えて、チャーハン、定食、唐揚げなどの新メニューも用意された。
また、SUSURU本人もオープン初日に厨房に立つ予定を告知しており、YouTuberとしてだけではなく、店舗運営にも関わっている。
この動きは、SUSURUの活動が動画のレビューだけにとどまらず、商品開発や店舗経営へと広がっていることを示している。
食べる側と提供する側の両方を経験することは、今後の食レポにも影響する可能性がある。
【よくある質問】「大変すすれました」に関するFAQ
Q1:「大変すすれました」はまずいという意味ですか?
A1:ネット上では、SUSURUが「おいしく」という言葉を省略した場合、低評価を示すのではないかと考察されています。ただし、公式な採点基準ではなく、動画の内容や文脈を含めた視聴者の解釈です。
Q2:「大変すすれました」は誰が使い始めた言葉ですか?
A2:ラーメンYouTuberのSUSURUの食レポで知られるようになった表現です。2024年6月30日のX投稿をきっかけに、ネット上で大きく話題になりました。
Q3:2026年に堀江貴文と何があったのですか?
A3:2026年6月、堀江氏がWAGYUMAFIAのラーメンをめぐってSUSURUに苦言を呈しました。SUSURUはまずいと言ったことはないと反論し、「大変すすれました」という言葉を使用しました。
Q4:SUSURU本人は「まずい」と言わないのですか?
A4:2026年7月の集英社オンラインのインタビューで、本人はラーメンに対して「マズい」と表現することが好きではないと説明しています。自分に合わなかった部分を具体的に伝える考え方を示しています。
Q5:2026年現在、SUSURUはラーメン店も経営していますか?
A5:はい。2026年3月に東京・水道橋に北ノ醤油チーホーの1号店をオープンし、6月に茨城県つくば市、10月27日に横浜・関内にも店舗を展開しています。
まとめ:大変すすれましたはSUSURU独自の食レポ文化を象徴する言葉
「大変すすれました」は、SUSURUのラーメンレビューから生まれた、独特のニュアンスを持つ表現だ。
2024年にはSNSで「まずいときの隠語ではないか」という考察が広まり、2026年6月には堀江貴文氏との騒動によって再び注目された。
その後、7月の集英社オンラインのインタビューでは、本人が食レポに対する考え方を説明。安易にまずいと断じるのではなく、自分に合わなかった部分を具体的に伝える姿勢が明らかになった。
さらに2026年10月には北ノ醤油チーホーの3号店がオープンし、活動の幅も広がっている。
最も重要なのは、「大変すすれました」という一言だけでラーメンの評価を決めつけないこと。
動画全体の感想や具体的な味の説明を読み取ることで、SUSURUの食レポをより深く楽しめるはずだ。
2026年以降も、ラーメンYouTuberとしての発信と飲食店経営の両面で、SUSURUの活動に注目したい。 (出典: 大変 す すれ まし た(Yahoo!ニュース))