【M字開脚・エロテロリスト】インリンが平成のグラビア界で人気を集めた理由
インリンの名前を聞いて、多くの人が思い出すのが「M字開脚」と「エロテロリスト」という言葉だろう。

2000年代のグラビア界で、彼女の存在感は非常に強かった。大胆なポーズ、挑発的な衣装、独特の表情、そして自立した女性を感じさせるキャラクターが組み合わさり、ほかのグラビアタレントとは異なるブランドを確立した。
M字開脚はどのように誕生した?
実は、M字開脚は最初から決められていたポーズではなかった。
2015年11月に放送されたTBS系「旅ずきんちゃん」で、インリンは誕生のきっかけを明かしている。
当時、撮影現場でカメラマンから「かっこ良くしゃがんで」という要望を受けた際、普通に脚を閉じて座るより、思い切り脚を開いた方がかっこよく見えるのではないかと考え、自分でポーズを考案したという。
その後、雑誌編集部が「M字開脚」と名付けたことから、この呼び方が広まった。本人も後年のインタビューで、M字開脚は実は自分にとって落ち着くポーズだったと振り返っている。
「エロテロリスト」というキャラクターの強さ
インリンの魅力は、露出の多さだけではなかった。
2022年の文春オンラインのインタビューでは、JOYTOYの世界観について、セクシーでかっこよく、自立した女性というテーマがあったと説明している。
意外なのは、本人がデビュー前にビキニを着た経験すらほとんどなかったことだ。厳格な家庭で育ち、短大時代にはファッション誌の読者モデルをしていた彼女が、撮影を通じて大胆な表現に挑戦するようになった。
つまり、現在まで語り継がれるキャラクターは、本人の生まれ持った性格だけで成立したものではない。撮影スタッフとの共同制作、衣装、ポージング、雑誌の編集方針が重なって生まれた表現だった。
この点が、インリンのグラビアが単なるセクシー路線にとどまらず、強い記号性を持つようになった理由の一つだ。
グラビア撮影の裏側で感じていた葛藤
文春オンラインの2022年のインタビューでは、本人はグラビアで作り上げた強くてかっこいい女王様のようなイメージと、普段の自分との違いについても話している。
当初はバラエティー番組への出演にも抵抗があったという。普段の自分を見せることで、グラビアのイメージを期待しているファンをがっかりさせるのではないかと考えていたためだ。
しかし、テレビ出演を重ねるうちに、グラビアとは違う自然体の魅力も認知されるようになった。
セクシーなグラビアのイメージと、テレビで見せる親しみやすいキャラクター。この二面性が、インリンのタレントとしての活動領域を広げた重要な要素だった。
【写真集・芸能活動】インリンは日本で復帰する?2026年の最新出演情報
インリンの芸能活動については、「引退したのか」「日本で復帰する予定はあるのか」と疑問に感じる人も多い。
実際には、完全な引退状態ではない。2023年のグラビア復帰を経て、2026年には日本のテレビ番組やイベントにも出演している。
2023年、14年ぶりの写真集でグラビア復帰
大きな転機となったのが、2023年6月30日に講談社から発売された写真集『インリン・オブ・ジョイトイ写真集 すべて今の時ゎ最後の時~最終話』だ。
この作品は、前作から14年ぶりとなる写真集で、本人にとって最後の写真集として発表された。
撮影は台湾で行われ、ロケーションのコーディネートにも本人が参加。長年のグラビア活動で培った経験を生かし、撮影場所の選定や交渉など、制作の裏側にも携わった。
当時47歳だったインリンが、再びM字開脚を披露したことも大きな話題になった。本人は自身のブログで、27年間にわたるグラビア活動への感謝をつづっている。
この写真集は、過去のイメージを単純に再現するものではなく、年齢を重ねたインリンが自分自身のグラビア人生を締めくくる作品として位置づけられた。
2026年はテレビ出演やYouTubeでも活動
2026年は、日本でのメディア出演が確認できる年となっている。
インリンの公式サイトに掲載された2026年の出演情報を整理すると、次のような活動がある。
- 2026年9月8日:ABEMA「愛のハイエナ season6」
- 2026年9月4日~6日:ABEMA「LDH PERFECT SHINE旅行」
- 2026年9月22日:フジテレビ「平成の名場面連発!あの人ビフォーアフター」
- 2026年9月29日:ABEMA「愛のハイエナ」
- 2026年10月1日:YouTube「島田秀平のお怪談巡り」
- 2026年10月11日:日本テレビ「限界インストール24」
さらに、2026年9月11日にはYouTubeチャンネル「リリカと愉快な仲間たち」への出演も公式サイトで告知されている。
2026年9月22日のフジテレビの特番では、50歳になった現在の姿を披露。台湾・台北市で家族と暮らしていることや、16歳の長男、双子の子どもたちについても紹介された。
かつてのグラビア時代を懐かしむ企画への出演だけでなく、恋愛バラエティーや旅行企画など、現在の生活や経験を生かした番組にも出演している。
2026年12月には日本でイベント開催予定
2026年9月11日、インリンの公式サイトは「インリン・リリカの国境またぎの都市伝説2026」の開催を発表した。
開催予定日は2026年12月22日(火)。会場は東京のAzabu Balloonで、鐘崎リリカ、ゲストの佐々木優太とともに出演する予定だ。
公式発表では、2部制での開催が案内されている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年12月22日 |
| 出演 | インリン、鐘崎リリカ |
| ゲスト | 佐々木優太 |
| 会場 | Azabu Balloon |
| 1部 | 17時30分開演 |
| 2部 | 20時30分開演 |
| 一般指定席 | 5,000円(税込) |
このイベントは、2026年10月30日時点で開催予定として公式サイトに掲載されている。実際の開催結果とは区別する必要がある。
この告知からも、日本での活動を再び広げていく可能性が感じられる。ただし、毎週のレギュラー番組や本格的な芸能界復帰が決定したという発表ではない。現在は出演依頼や企画に応じて活動する形が中心とみられる。
【プロの結論】インリンの現在から見える芸能活動の新しい形
インリンの2026年の活動を振り返ると、単純に「芸能界に復帰した」「引退した」という二択では説明できないキャリアの変化が見えてくる。
かつての芸名と現在の名前は活動方針の違い
「インリン・オブ・ジョイトイ」は、グラビアやJOYTOYのユニット活動、そしてプロレスのインリン様というキャラクターと結びついた名前だった。
一方、2016年以降の「インリン」は、個人としての活動を表す名前だ。台湾での暮らしや家庭、文化発信など、以前より幅広いテーマを扱える立場になっている。
2023年には旧芸名を冠した写真集を発売しており、過去のブランドを完全に切り離したわけでもない。必要に応じて過去の実績を生かしながら、新しい活動を続けている。
日本と台湾の両方を知る経験が強み
インリンの大きな特徴は、日本と台湾の両方で生活し、仕事をしてきた経験にある。
10歳から東京で暮らし、日本の芸能界で長年活動した後、家族とともに台湾へ生活拠点を移した。さらに中国語、台湾語、日本語を使えることから、両地域の文化を伝える役割も担える。
2023年の台北経済新聞のインタビューでは、台湾から日本に向けて情報を発信していきたいという考えを示していた。2026年の日本での出演実績は、こうした方向性ともつながっている。
今後の芸能活動を判断する3つのポイント
今後の活動を見極める際は、次の3点が重要になる。
1. 日本のテレビ出演が継続するか: 特番やバラエティーへのゲスト出演が、定期的な仕事に発展するか。
2. 台湾情報の発信が広がるか: 台湾在住という立場や語学力を生かした番組、YouTube企画が増えるか。
3. グラビア以外の仕事が中心になるか: イベント、トーク企画、旅行番組など、新しいジャンルでの活動が続くか。
特に注目したいのは、2023年に最後の写真集を発表した後も、テレビやイベントへの出演を続けている点だ。写真集の最後と芸能活動全体の終了は、まったく別の話である。
今後のインリンは、過去のグラビア人気だけに頼るのではなく、台湾での生活経験や50歳という人生の節目を生かした活動を広げていく可能性がある。
【インリン・オブ・ジョイトイの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:インリン・オブ・ジョイトイは2026年現在何歳ですか? A1:1976年2月15日生まれのため、2026年10月現在は50歳です。
Q2:インリンは現在どこに住んでいますか? A2:台湾の台北市です。夫や双子の子どもと暮らし、日本にはテレビ収録や取材などの仕事で訪れています。
Q3:インリンの結婚相手は誰ですか? A3:2008年9月27日に結婚した藤原勇人さんです。結婚当時は6歳年下で、プロレス団体ハッスルの元社員でした。
Q4:インリンの子どもは何人ですか? A4:3人です。2010年生まれの長男と、2013年12月生まれの男女の双子がいます。
Q5:インリンの長男は日本の高校に通っているのですか? A5:はい。2026年9月のABEMA出演で、日本の高校に通い、寮生活を送っていることを明かしています。
Q6:インリン・オブ・ジョイトイからインリンに改名したのはいつですか? A6:2016年3月です。台湾の芸能プロダクションへ移籍し、ユニットJOYTOYを脱退したことに伴い、現在の芸名に変更しました。
Q7:インリンは芸能界を引退したのですか? A7:完全な引退ではありません。2026年も日本のテレビ番組やイベントに出演しています。12月22日には「インリン・リリカの国境またぎの都市伝説2026」への出演が予定されています。
Q8:インリンはグラビア活動を再開していますか? A8:2023年6月に14年ぶりの写真集を発売し、グラビア活動に復帰しました。ただし、本人は同作品を人生最後の写真集として発表しています。その後の本格的なグラビア活動再開については、具体的な発表はありません。
まとめ:インリンは台湾で家族を大切にしながら日本での活動も継続
インリン・オブ・ジョイトイは、2026年現在、50歳。台湾・台北市を拠点に、夫と3人の子どもを大切にしながら生活している。
2008年の結婚、2010年の長男誕生、2013年の双子出産、2016年の芸名変更を経て、現在は家庭を中心とした生活と日本での仕事を両立するようになった。
2023年には14年ぶりの写真集でグラビアに復帰し、2026年にはABEMAやフジテレビなどへの出演も実現。12月には日本でのイベントも予定されている。
かつての「エロテロリスト」という強烈なイメージは今も健在だが、現在のインリンには、3児の母としての顔、台湾の暮らしを伝える発信者としての顔、そして経験豊富なタレントとしての顔がある。
今後の活動を見るうえで大切なのは、芸能界への全面復帰だけを期待するのではなく、本人が選ぶ仕事や発信の変化に注目することだ。台湾と日本をつなぐ存在として、これからどのような姿を見せてくれるのか期待したい。 (出典: インディー オブ ジョイトイ(Yahoo!ニュース))