【BS朝日・CS・NJPW WORLD】地上波以外で新日本プロレスを見る方法
地上波だけでは物足りない人には、BS朝日、テレ朝チャンネル、新日本プロレスワールドという選択肢がある。
ただし、3つは同じサービスではない。放送時間だけでなく、収録内容やライブ中継への対応にも違いがある。
BS朝日『ワールドプロレスリングリターンズ』
BS朝日では『ワールドプロレスリングリターンズ』を放送している。
基本放送枠は次のとおり。
- 放送局:BS朝日・BS朝日4K
- 放送曜日:毎週金曜日
- 放送時間:午後9時~9時54分
- 番組名:ワールドプロレスリングリターンズ
2020年4月に始まった同番組は、2026年10月30日にリニューアルされた。
今回のリニューアルで特徴的なのは、最近の試合だけでなく、過去の名勝負も取り上げる構成になったことだ。
地上波の『ワールドプロレスリング』を拡大し、未公開部分を含む試合の長尺放送、選手インタビュー、過去の名勝負などを届ける。
リニューアル初回の10月30日には、2026年8月15日の天山広吉引退試合「天山広吉対小島聡」に加え、2006年8月13日のG1 CLIMAX決勝「天山広吉対小島聡」も放送された。
20年前の試合と現在の試合を並べる構成は、長年のファンにとっても見逃せない内容だ。
テレ朝チャンネル2は大会の生中継に対応
地上波の30分番組ではなく、大会そのものをリアルタイムで楽しみたい場合は、CS放送のテレ朝チャンネル2が候補になる。
2026年10月12日の『KING OF PRO-WRESTLING 2026』では、両国国技館からの生中継が午後4時に設定されていた。
同じ大会を扱った地上波特番は午後11時15分からだったため、CSと地上波では視聴できるタイミングと内容が異なる。
CSでは大会の生中継、地上波では大会の注目試合や見どころをまとめた特別番組という使い分けができる。
テレ朝チャンネル2は、スカパー!、ひかりTV、auひかり、J:COM、ケーブルテレビなどを通じて視聴できる。
契約先によって料金や視聴条件が異なるため、申し込み前に対応サービスとチャンネル番号を確認したい。
新日本プロレスワールドはLIVEと過去試合に強い
地上波番組の見逃し配信とは違い、大会のライブ配信、見逃し配信、過去の試合映像、選手のコメントやドキュメンタリーなどを幅広く扱っている。
公式サイトでは、1万本を超えるアーカイブを案内している。
料金については、2026年10月31日時点の公式サイト表示で次のようになっている。
- 通常の月額プラン:30日間1,500円
- Webブラウザからの購入:30日間1,298円
購入経路によって料金が異なるため、登録時には決済画面で金額を確認したい。
目的別に選ぶならどれがいい?
視聴方法を整理すると、次のようになる。
- 無料でテレビ番組を見たい人: 地上波『ワールドプロレスリング』
- 放送を見逃した人: TVer・ABEMA・テレ朝動画
- 過去の名勝負も楽しみたい人: BS朝日『ワールドプロレスリングリターンズ』
- 大会の生中継を見たい人: テレ朝チャンネル2
- 大会のLIVE配信や大量の過去映像を楽しみたい人: NJPW WORLD
特に、試合結果を知る前に大会を楽しみたい人は、見逃し配信よりもライブ配信を優先するほうが満足度は高い。
一方、毎週の番組を気軽に追いかけたいだけなら、地上波と無料見逃し配信の組み合わせでも十分に楽しめる。
【プロの結論】新日本プロレスのテレビ放送は縮小ではなく視聴経路が多様化している
新日本プロレスの地上波放送を考えるうえで重要なのは、テレビでの放送が残っているかどうかだけではない。
2026年の放送状況を見ると、テレビ朝日は週刊番組、大型大会の特番、BSでの拡大版、CSでの生中継という複数の形式を展開している。
ここには、プロレス中継の視聴者層を広げるためのメディア戦略が見えてくる。
① 深夜番組は継続的なファンとの接点
『ワールドプロレスリング』は30分という限られた放送時間ながら、毎週の試合を届ける役割を担っている。
試合の全編を見せることよりも、注目カードや大会の流れをテレビ視聴者に伝える点に特徴がある。
深夜という時間帯は視聴者を選ぶ一方、毎週の放送枠があることで、プロレスを習慣的に楽しむファンとの接点を維持できる。
② 大型特番は新しいファンを獲得する機会
2026年は1月4日、6月14日、10月12日と、大型大会に合わせた地上波特番が続いた。
特に東京ドーム大会では棚橋弘至の引退試合とウルフアロンのデビュー戦という話題性の高いカードが組まれた。
こうした大会は、既存のプロレスファンだけでなく、柔道やスポーツニュースを通じてウルフアロンを知った人にも届く可能性がある。
通常の深夜番組とは違い、特番はプロレスを知らない視聴者に競技の魅力を伝える入口として機能する。
③ BS・CS・配信は視聴者の目的に応じた受け皿
テレビ放送と動画配信は、単純にどちらかが優れているという関係ではない。
地上波は無料で視聴しやすく、BS朝日は長尺の試合や過去の名勝負を楽しめる。CSは大会の生中継に対応し、NJPW WORLDはライブ配信と膨大なアーカイブを提供する。
それぞれに異なる役割がある。
プロレスファンにとっては、視聴方法が増えたことで、自分の生活時間や観戦スタイルに合わせて選択できるようになった点が大きい。
新日本プロレスの地上波情報を確認するときの判断基準
今後の放送を見逃さないためには、情報を次の順番で確認すると効率がいい。
1. テレビ朝日の『ワールドプロレスリング』公式番組情報で次回放送を確認する。
2. 全国放送日一覧で自分の地域の系列局と遅れ日数を確認する。
3. 大会の特番はテレビ朝日と新日本プロレスの公式発表を確認する。
4. 見逃した回はTVer・ABEMA・テレ朝動画の配信対象を調べる。
5. 大会をリアルタイムで見たい場合は、CSまたはNJPW WORLDの配信予定を確認する。
地上波だけにこだわる必要はない。目的に合った視聴経路を選ぶことが、2026年の新日本プロレスを効率よく楽しむ方法だ。
【新日本プロレスの地上波放送】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:新日本プロレスは2026年も地上波で放送していますか?
A1:放送している。テレビ朝日の『ワールドプロレスリング』が継続中で、基本の放送枠は毎週土曜深夜1時から1時30分。一部地域では放送日時が異なる。

Q2:ワールドプロレスリングはTVerで無料視聴できますか?
A2:テレビ朝日は2025年1月からTVerなどでの見逃し配信を開始した。通常の配信開始目安はテレビ朝日の放送翌週土曜日午後6時で、原則1週間。対象回と配信期限はサービス上で確認したい。
Q3:地方ではワールドプロレスリングの放送が遅れますか?
A3:遅れる地域がある。公式一覧では、青森・岩手・福島などは遅れなしとされる一方、北海道や愛知、山口、大分などでは数か月の遅れが掲載されている。
Q4:BS朝日とテレ朝チャンネル2の違いは何ですか?
A4:BS朝日の『ワールドプロレスリングリターンズ』は、試合の長尺版や過去の名勝負などを楽しむ番組。テレ朝チャンネル2は、特定の大会を生中継するCS放送。目的に応じて使い分けられる。
Q5:新日本プロレスの大会を最初から最後まで見たい場合は?
A5:NJPW WORLDが有力な選択肢。主要大会のLIVE配信、見逃し配信、過去の試合映像などを扱っている。地上波の30分番組とは収録内容や視聴目的が異なる。
まとめ:2026年も新日本プロレスは地上波で楽しめる
2026年10月31日現在、新日本プロレスの地上波放送は継続している。テレビ朝日の『ワールドプロレスリング』は毎週土曜深夜1時が基本枠で、10月31日も『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2026』の試合を放送予定だ。
一方、地域によっては数日から数か月の遅れがあり、全国で同じ時間に視聴できるわけではない。見逃し配信にはTVer・ABEMA・テレ朝動画、長尺の試合にはBS朝日、ライブ中継にはテレ朝チャンネル2やNJPW WORLDという選択肢がある。
2026年は東京ドーム、大阪城ホール、両国国技館の大型大会が地上波特番として放送され、BS朝日の『ワールドプロレスリングリターンズ』も10月30日にリニューアルした。
毎週の試合を追うなら地上波、見逃した試合なら配信、大会をリアルタイムで楽しむならライブ中継。この3つを使い分ければ、新日本プロレスの最新情報と試合をより幅広く楽しめる。
今後の放送予定は、テレビ朝日の番組公式情報と新日本プロレスのメディア情報を定期的に確認しておきたい。 (出典: 新 日本 プロレス 地上 波(Yahoo!ニュース))