NHK高校野球中継2026年最新|甲子園のテレビ・ラジオ・NHK ONE視聴方法を徹底解説
2026年のNHK高校野球中継は、テレビだけでなくインターネットでも視聴できるようになりました。春のセンバツと夏の甲子園の両大会で、NHKは総合テレビ・Eテレ・ラジオによる中継に加え、インターネットサービス「NHK ONE」で全試合の同時配信と見逃し配信を実施。スマートフォンやパソコンからも高校野球を楽しめる環境が整いました。
特に注目したいのが、長年、権利上の事情で実現していなかった高校野球のネット配信が2026年に本格化したことです。また、2026年10月1日には旧NHKプラスの番組配信アプリも「NHK ONE」に名称統一されました。ここでは、2026年の実績を振り返りながら、放送予定の確認方法、視聴手順、見逃し配信の期間、NHK ONEとNHKプラスの関係まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2026年は春のセンバツ・夏の甲子園ともにNHK ONEで決勝までの全試合を同時・見逃し配信。
- 要点2:テレビはNHK総合・Eテレ、ラジオはNHK AMを中心に中継。スマホやパソコンでも視聴できる。
- 要点3:見逃し配信は原則7日間。2026年10月30日現在、春・夏の大会の通常の見逃し配信期間は終了している。
- 要点4:2026年10月1日からNHKプラスの番組配信アプリ名もNHK ONEに変更。別々のサービスとして考える必要はない。
【2026年最新】NHK高校野球中継はテレビだけでなくネットでも見られる?
まず、最も気になる疑問への答えは「見られる」です。
2026年はNHKが高校野球のインターネット配信を大きく拡充しました。春の第98回選抜高等学校野球大会では、3月18日にNHKがNHK ONEでの同時・見逃し配信を正式発表。翌19日の開会式から決勝まで、すべての試合をネットでも視聴できる体制を整えました。
さらに夏の第108回全国高等学校野球選手権大会についても、7月29日にNHKが全試合の配信を発表。8月5日の開会式・第1試合から決勝まで、NHK ONEで同時配信と見逃し配信を実施しました。
なぜ2026年から高校野球のネット配信が実現したのか
大きな背景にあるのが、放送を取り巻く制度の変化と大会主催者との権利調整です。
従来のNHKプラスでは、総合テレビやEテレで放送される番組であっても、権利関係の都合から高校野球の試合中継をインターネット配信できない状況が続いていました。
2025年10月にNHK ONEがスタートし、改正放送法に基づくインターネット配信の必須業務化が進むなか、2026年には大会主催者との調整も進展しました。
春のセンバツでは毎日新聞社と日本高等学校野球連盟、夏の甲子園では朝日新聞社と日本高等学校野球連盟の理解を得て、NHKによる配信が実現しています。
つまり、単純にアプリの機能が追加されたという話ではありません。放送局が持つ映像をインターネットでも届けるための権利処理が整ったことが、大きな転換点でした。

【春センバツ・夏の甲子園】2026年のNHK放送予定と中継内容
2026年の春と夏では、いずれもNHKのテレビ・ラジオ中継とNHK ONEのネット配信が実施されました。ただし、大会日程や配信開始時刻は異なります。
春のセンバツ高校野球2026
第98回選抜高等学校野球大会は、2026年3月19日から31日まで阪神甲子園球場で開催されました。
出場校は32校。NHKはテレビとラジオで中継するとともに、3月19日午前9時からNHK ONEで開会式・第1試合の配信を開始しました。
その後も準々決勝、準決勝、決勝まで全試合が同時配信と見逃し配信の対象となりました。春のセンバツにおけるNHKの試合映像のネット配信としては、大きな歴史的転換点です。
大会の決勝は3月31日。智弁学園と大阪桐蔭が対戦し、大阪桐蔭が7対3で勝利して4年ぶり5回目の優勝を果たしました。
夏の甲子園2026
夏の第108回全国高等学校野球選手権大会は、8月5日に開幕し、8月22日に決勝が行われました。
NHKは7月29日にネット配信の実施を発表。8月5日午後3時55分から開会式・第1試合の配信を開始し、決勝までの全試合をNHK ONEで同時・見逃し配信しました。
夏の大会では、春に続いてNHKによる全試合のネット配信が実現したことになります。テレビの前にいられない人でも、スマートフォンやパソコンを利用して試合を追えるようになりました。
NHK総合とEテレはどちらで放送される?
高校野球のテレビ中継は、NHK総合とEテレ(教育テレビ)が中心です。
ただし、全日程を必ず同じチャンネルで放送するわけではありません。試合進行や通常番組との編成調整などによって、総合とEテレの間で放送チャンネルが切り替わる場合があります。
特に夏の大会は、試合数や開催時間、天候による順延などによって番組編成が変わる可能性があります。視聴当日はNHKの公式番組表で、地域別の放送チャンネルを確認するのが確実です。
【視聴方法】NHK ONEで高校野球の同時配信・見逃し配信を見る方法
NHK ONEは、スマートフォンやタブレット、パソコン、対応テレビなどからNHKの番組を視聴できるインターネットサービスです。
2026年の高校野球中継では、テレビ放送と同じ大会映像をネットでも楽しめるようになりました。
スマートフォン・タブレットで見る方法
基本的な視聴手順は次のとおりです。
- NHK ONEの公式アプリをインストールする。
- NHK ONEアカウントでログインする。
- 必要に応じて受信契約情報の登録・連携を確認する。
- アプリ内の番組表や検索機能から高校野球中継を探す。
- 配信対象の番組を選択して再生する。
大会期間中は、放送時間に合わせて同時配信を利用できます。仕事や外出などで試合開始から見られない場合は、見逃し配信の対象期間内に視聴する方法もあります。
パソコンで見る方法
パソコンの場合はNHK ONEのウェブサービスを利用します。スマートフォンと同様、番組表や検索機能から対象の番組を探せます。
大画面で視聴したい場合は、パソコンをテレビに接続する方法もあります。通信環境が不安定だと映像が止まる可能性があるため、安定したWi-Fiや有線接続を利用すると快適です。
NHK ONEの見逃し配信期間は何日間?
NHK ONEの番組見逃し配信は、基本的に放送後7日間です。
2026年夏の甲子園についても、NHKの発表では試合終了から1週間後まで見逃し視聴ができる予定と案内されました。
注意したいのは、見逃し配信が永久保存されるサービスではないことです。見たい試合がある場合は、配信期間内に視聴する必要があります。
2026年10月30日現在、3月のセンバツと8月の夏の甲子園については、通常の7日間の見逃し配信期間をすでに過ぎています。過去の試合を探す場合は、別途公開されている公式動画や大会記録などを確認してください。
【違いを整理】NHK ONEとNHKプラスは何が違う?テレビ・ラジオとの関係
2026年の高校野球中継を調べる際に混乱しやすいのが、NHK ONEとNHKプラスの名称です。
この2つは、別々の高校野球配信サービスではありません。NHK ONEというインターネットサービスが先に始まり、従来の番組配信アプリであるNHKプラスが移行期間中も旧名称を維持していたという経緯があります。
NHK ONEとNHKプラスの比較表
| 項目・関係するサービス | 内容 | 2026年の状況・役割 |
|---|---|---|
| 春のセンバツ | 第98回選抜高校野球大会 | 3月19日~31日。NHK ONEで全試合同時・見逃し配信 |
| 夏の甲子園 | 第108回全国高校野球選手権大会 | 8月5日~22日。NHK ONEで全試合同時・見逃し配信 |
| NHK ONE | NHKのインターネットサービス | 同時配信・見逃し配信・ニュースなどを一体的に提供 |
| NHKプラス | 従来の番組配信アプリ名 | 2026年9月30日まで移行期間。10月1日からアプリ名もNHK ONEに統一 |
| NHK総合・Eテレ | テレビ放送 | 甲子園の試合を地上波で中継 |
| NHK AM・ラジオ関連サービス | 音声による中継・聴取 | ラジオ番組表やらじる★らじるなどで対象番組を確認 |
2026年10月1日にNHKプラスのアプリ名が変更
NHKは2026年9月15日、番組配信アプリ「NHKプラス」の名称を10月1日から「NHK ONE」に変更すると発表しました。
2025年10月にNHK ONEが始まった際、既存利用者の移行を円滑に進めるため、番組配信アプリは従来のNHKプラスという名前で運用されていました。
しかし、サービス全体の名称とアプリ名が異なることで分かりにくいという問題があり、1年間の移行期間終了に合わせて名称が統一されたのです。
今回の変更では、アプリの名称とアイコンが新しくなりましたが、サービス内容自体に大きな変更はありません。すでにNHKの受信契約がある世帯については、名称変更による新たな契約や追加負担もありません。
テレビ・ラジオ・ネット配信はどう使い分ける?
それぞれの媒体には異なる利点があります。
- NHK総合・Eテレ:自宅のテレビで安定した映像を楽しみたい人向け。
- NHK ONE:外出先や移動中に映像を見たい人、試合を後から確認したい人向け。
- NHK AM:映像が見られない状況でも実況を楽しみたい人向け。
- らじる★らじる:対応するラジオ番組をインターネットで聴きたい人向け。
ラジオ中継は、テレビや映像配信とは違い、音声を中心に試合展開を追えるのが特徴です。2026年のセンバツ決勝もNHK AMで放送され、radikoの番組情報にも掲載されました。
ラジオの放送時間やネットでの聴取可否は地域や番組編成によって異なるため、当日の番組表で確認してください。
【見られない理由】NHK ONE・旧NHKプラスで高校野球が再生できない場合の確認事項
「NHKプラスで甲子園が見られない」「NHK ONEに高校野球が表示されない」という疑問には、複数の原因が考えられます。
理由1:以前は高校野球の配信権が整っていなかった
2025年までの高校野球中継では、放送とネット配信の権利が同じように扱われていたわけではありません。
そのため、テレビでは視聴できても、NHKプラスのネット配信では対象外になるケースがありました。
この過去の状況が、現在も「NHKプラスでは高校野球が見られない」という情報として残っている理由の一つです。
ただし、2026年は春のセンバツ・夏の甲子園ともに全試合のネット配信が実施されています。過去の情報だけで判断しないことが大切です。
理由2:見逃し配信の7日間が過ぎている
2026年の大会映像を現在探している場合、まず確認したいのが配信期間です。
NHK ONEの通常の見逃し配信は放送後7日間が基本です。大会が終了してから数週間、数か月たった試合は、通常の番組配信画面から再生できなくなります。
2026年10月30日現在、春・夏の大会の見逃し配信期間は終了しています。再生できないからといって、アプリの不具合とは限りません。
理由3:旧NHKプラスのアカウント移行が完了していない
2026年9月30日で、旧NHKプラスからNHK ONEへのアカウント移行期間が終了しました。
NHKの案内によると、期限までに移行しなかった利用者は、旧NHKプラスIDを移行する従来の手続きではなく、新規登録の手順を利用する必要があります。
10月以降にログインできない場合は、アプリを更新したうえで、現在のアカウント登録方法を確認してください。
理由4:受信契約情報の登録・連携に問題がある
NHK ONEの利用では、NHK ONEアカウントと受信料アカウントの登録・連携によって受信契約を確認する仕組みがあります。
すでに世帯でNHKの受信契約を締結している場合、追加の契約や料金負担は原則必要ありません。ただし、登録情報が契約者の氏名や住所と一致しない場合などは、契約確認が正常に進まないことがあります。
受信契約の確認メッセージが消えない場合は、登録内容やアカウントの連携状況を見直してください。
理由5:海外からアクセスしている
NHK ONEの番組配信は日本国内向けのサービスです。公式アプリの案内でも、日本国外からは利用できないとされています。
そのため、海外から高校野球中継を視聴しようとしても、地域制限によって再生できない場合があります。日本国内で利用できることを前提としたサービスである点には注意が必要です。

【NHK高校野球中継】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の春のセンバツはNHK ONEで見られましたか?
A1:はい。2026年3月19日に開幕した第98回選抜高校野球大会は、開会式・第1試合から決勝まで、全試合がNHK ONEで同時・見逃し配信されました。ただし、見逃し配信は原則7日間のため、2026年10月30日現在は通常の配信期間を終了しています。
Q2:2026年の夏の甲子園もNHK ONEで配信されましたか?
A2:はい。第108回全国高校野球選手権大会は8月5日から22日まで開催され、NHK ONEで決勝までの全試合が同時・見逃し配信されました。
Q3:高校野球はNHK総合とEテレのどちらで放送されますか?
A3:NHK総合とEテレが主な放送チャンネルです。試合日や番組編成によって放送チャンネルが変わる場合があるため、NHKの地域別番組表で確認してください。
Q4:NHKプラスとNHK ONEは別のサービスですか?
A4:別々の高校野球配信サービスではありません。NHK ONEは2025年10月に始まったインターネットサービスで、従来の番組配信アプリNHKプラスは2026年10月1日にNHK ONEへ名称統一されました。
Q5:NHK ONEの見逃し配信は何日間見られますか?
A5:基本的には放送後7日間です。高校野球の2026年大会も、試合終了後1週間を目安とする見逃し配信が実施されました。
Q6:高校野球はNHKラジオでも聴けますか?
A6:はい。NHK AMなどで高校野球の実況中継が行われます。インターネットで聴く場合は、らじる★らじるやradikoの番組表で対象の放送を確認してください。
Q7:NHK ONEで高校野球が見られないのはなぜですか?
A7:見逃し配信期間の終了、アカウントの移行・登録状況、受信契約情報の確認、海外からのアクセスなどが考えられます。2026年の春・夏の甲子園は全試合が配信対象だったため、現在再生できない場合は、まず配信期間を確認してください。
まとめ:2026年はNHK高校野球中継がテレビからネットへ大きく進化
2026年のNHK高校野球中継では、春のセンバツと夏の甲子園の両方で、テレビ・ラジオに加えてNHK ONEによる全試合同時・見逃し配信が実現しました。
これまで高校野球のネット配信を妨げていた権利上の問題が、大会主催者との調整やインターネット配信をめぐる制度の変化によって前進したことは、放送のあり方における大きな変化です。
また、2026年10月1日には旧NHKプラスのアプリ名もNHK ONEへ統一され、サービス名称の分かりにくさも解消する方向に進みました。
今後の高校野球中継を視聴する際は、次の3点を押さえておくと便利です。
- テレビで観戦するならNHK総合・Eテレの番組表を確認する。
- スマートフォンやパソコンで映像を見るならNHK ONEの配信対象を確認する。
- 過去の試合を見たい場合は、見逃し配信の7日間という期間を意識し、公式の大会記録や動画公開情報も確認する。
【プロの結論】
高校野球の視聴環境は、テレビを中心とした時代から、テレビ・ラジオ・インターネットを組み合わせる時代へと変わりつつあります。2026年は、その変化が春と夏の甲子園で具体的な形になった年でした。
今後の大会についても、NHKの公式番組表、大会主催者の発表、NHK ONEの配信情報を組み合わせて確認することが、放送時間や視聴方法を間違えないための最も確実な方法です。
主な根拠資料: NHKの2026年3月18日・7月29日の配信発表、日本高等学校野球連盟の2026年大会日程、NHKの9月15日・10月1日のアプリ名称変更発表、NHK受信料の窓口の利用案内。 (出典: nhk 中継 高校 野球(Yahoo!ニュース))