【2026年最新】春の選抜・夏の甲子園の優勝校と決勝結果

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【2026年最新】春の選抜・夏の甲子園の優勝校と決勝結果
【2026年最新】春の選抜・夏の甲子園の優勝校と決勝結果
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🎵 【2026年最新】春の選抜・夏の甲子園の優勝校と決勝結果

2026年の甲子園は、春と夏で異なる学校が優勝した。大阪桐蔭は春の選抜で5度目の頂点に立ち、智弁和歌山は夏の選手権で5年ぶり4度目の優勝を果たした。

2026年春・第98回選抜高校野球大会


優勝
大阪桐蔭(大阪)

7-3
準優勝:智弁学園(奈良)
2026年3月31日・阪神甲子園球場

第98回選抜高校野球大会は、2026年3月19日から開催され、3月31日に決勝が行われた。

大阪桐蔭は智弁学園を7-3で破り、2022年以来4年ぶり5度目の優勝を達成。春の優勝回数では東邦(愛知)と並ぶ最多記録となった。

決勝では序盤にリードを奪い、六回に追いつかれた後、七回に4点を挙げて勝ち越した。日本高等学校野球連盟の公式記録によると、川本投手が決勝で完投している。

2026年夏・第108回全国高等学校野球選手権大会


優勝
智弁和歌山(和歌山)

4-3
準優勝:健大高崎(群馬)
2026年8月22日・阪神甲子園球場

夏の決勝では、智弁和歌山が健大高崎を4-3で下した。

試合は八回に健大高崎が2点を返して1点差に迫る展開となったが、智弁和歌山がリードを守り切った。

これにより智弁和歌山は2021年以来5年ぶり、夏4度目の優勝。春の選抜での1度の優勝を合わせると、甲子園通算5度目の制覇となった。

一方、健大高崎は夏の初優勝を目指したものの準優勝。2024年春の選抜優勝に続く実績を残した。

近年の春夏決勝結果・準優勝校一覧

2026年から2021年までの主要な決勝結果をまとめた。

年・大会優勝校決勝スコア準優勝校
2026年春大阪桐蔭7-3智弁学園
2026年夏智弁和歌山4-3健大高崎
2025年春横浜11-4智弁和歌山
2025年夏沖縄尚学3-1日大三
2024年春健大高崎3-2報徳学園
2024年夏京都国際2-1関東第一
2023年春山梨学院7-3報徳学園
2023年夏慶応8-2仙台育英
2022年春大阪桐蔭18-1近江
2022年夏仙台育英8-1下関国際
2021年春東海大相模3-2明豊
2021年夏智弁和歌山9-2智弁学園
2019年春東邦6-0習志野
2019年夏履正社5-3星稜

※2020年は春・夏とも新型コロナウイルス感染症の影響で大会中止。

決勝結果から見えてくるのは、春夏で優勝校が固定されていないことだ。大阪桐蔭のように両大会で優勝を重ねる学校もあれば、夏に強さを発揮する智弁和歌山や、春に初めて全国制覇を成し遂げた健大高崎のような学校もある。


【春の甲子園】選抜高校野球の歴代優勝校一覧

春の甲子園の正式名称は「選抜高等学校野球大会」。1924年に第1回大会が開催され、2026年には第98回を迎えた。

夏の大会とは違い、秋季大会の成績などをもとに出場校を選ぶ招待大会である。

1924~1941年:大正・昭和初期

- 1924年:高松商(香川)
- 1925年:松山商(愛媛)
- 1926年:広陵中(広島)
- 1927年:和歌山中(和歌山)
- 1928年:関西学院中(兵庫)
- 1929年:第一神港商(兵庫)
- 1930年:第一神港商(兵庫)
- 1931年:広島商(広島)
- 1932年:松山商(愛媛)
- 1933年:岐阜商(岐阜)
- 1934年:東邦商(愛知)
- 1935年:岐阜商(岐阜)
- 1936年:愛知商(愛知)
- 1937年:浪華商(大阪)
- 1938年:中京商(愛知)
- 1939年:東邦商(愛知)
- 1940年:岐阜商(岐阜)
- 1941年:東邦商(愛知)

1942~1946年は第二次世界大戦の影響で大会が中断された。

この時代は愛知県勢の存在感が強く、東邦商や中京商、岐阜商などが優勝を重ねている。

1947~1979年:戦後復活と伝統校の台頭

- 1947年:徳島商(徳島)
- 1948年:京都一商(京都)
- 1949年:北野(大阪)
- 1950年:韮山(静岡)
- 1951年:鳴門(徳島)
- 1952年:静岡商(静岡)
- 1953年:洲本(兵庫)
- 1954年:飯田長姫(長野)
- 1955年:浪華商(大阪)
- 1956年:中京商(愛知)
- 1957年:早稲田実(東京)
- 1958年:済々黌(熊本)
- 1959年:中京商(愛知)
- 1960年:高松商(香川)
- 1961年:法政二(神奈川)
- 1962年:作新学院(栃木)
- 1963年:下関商(山口)
- 1964年:徳島海南(徳島)
- 1965年:岡山東商(岡山)
- 1966年:中京商(愛知)
- 1967年:津久見(大分)
- 1968年:大宮工(埼玉)
- 1969年:三重(三重)
- 1970年:箕島(和歌山)
- 1971年:日大三(東京)
- 1972年:日大桜丘(東京)
- 1973年:横浜(神奈川)
- 1974年:報徳学園(兵庫)
- 1975年:高知(高知)
- 1976年:崇徳(広島)
- 1977年:箕島(和歌山)
- 1978年:浜松商(静岡)
- 1979年:箕島(和歌山)

この時期には作新学院、箕島、PL学園など、後に春夏連覇や複数回優勝を達成する名門が登場した。

1980~2026年:平成・令和の優勝校

- 1980年:高知商(高知)
- 1981年:PL学園(大阪)
- 1982年:PL学園(大阪)
- 1983年:池田(徳島)
- 1984年:岩倉(東京)
- 1985年:伊野商(高知)
- 1986年:池田(徳島)
- 1987年:PL学園(大阪)
- 1988年:宇和島東(愛媛)
- 1989年:東邦(愛知)
- 1990年:近大付(大阪)
- 1991年:広陵(広島)
- 1992年:帝京(東京)
- 1993年:上宮(大阪)
- 1994年:智弁和歌山(和歌山)
- 1995年:観音寺中央(香川)
- 1996年:鹿児島実(鹿児島)
- 1997年:天理(奈良)
- 1998年:横浜(神奈川)
- 1999年:沖縄尚学(沖縄)
- 2000年:東海大相模(神奈川)
- 2001年:常総学院(茨城)
- 2002年:報徳学園(兵庫)
- 2003年:広陵(広島)
- 2004年:済美(愛媛)
- 2005年:愛工大名電(愛知)
- 2006年:横浜(神奈川)
- 2007年:常葉菊川(静岡)
- 2008年:沖縄尚学(沖縄)
- 2009年:清峰(長崎)
- 2010年:興南(沖縄)
- 2011年:東海大相模(神奈川)
- 2012年:大阪桐蔭(大阪)
- 2013年:浦和学院(埼玉)
- 2014年:龍谷大平安(京都)
- 2015年:敦賀気比(福井)
- 2016年:智弁学園(奈良)
- 2017年:大阪桐蔭(大阪)
- 2018年:大阪桐蔭(大阪)
- 2019年:東邦(愛知)
- 2020年:大会中止
- 2021年:東海大相模(神奈川)
- 2022年:大阪桐蔭(大阪)
- 2023年:山梨学院(山梨)
- 2024年:健大高崎(群馬)
- 2025年:横浜(神奈川)
- 2026年:大阪桐蔭(大阪)

春の選抜で特に実績のある高校

春の大会で注目すべきなのは、東邦と大阪桐蔭の優勝回数だ。

- 東邦(愛知):5回
- 大阪桐蔭(大阪):5回
- 中京大中京(愛知):4回
- PL学園(大阪):3回
- 箕島(和歌山):3回

2026年に大阪桐蔭が5度目の優勝を果たしたことで、春の最多優勝記録に並んだ。

大阪桐蔭は2010年代以降にも優勝を積み重ねており、単発の好成績ではなく、継続して全国トップクラスのチームをつくってきた点が特徴だ。


【夏の甲子園】全国高等学校野球選手権大会の歴代優勝校一覧

夏の甲子園は正式名称を「全国高等学校野球選手権大会」という。第1回大会は1915年に開催され、2026年には第108回大会を迎えた。

春の選抜より歴史が古く、地方大会を勝ち抜いた代表校が全国制覇を目指す大会だ。

1915~1940年:大会創設から戦前まで

- 1915年:京都二中(京都)
- 1916年:慶応普通部(東京)
- 1917年:愛知一中(愛知)
- 1918年:大会中止
- 1919年:神戸一中(兵庫)
- 1920年:関西学院中(兵庫)
- 1921年:和歌山中(和歌山)
- 1922年:和歌山中(和歌山)
- 1923年:甲陽中(兵庫)
- 1924年:広島商(広島)
- 1925年:高松商(香川)
- 1926年:静岡中(静岡)
- 1927年:高松商(香川)
- 1928年:松本商(長野)
- 1929年:広島商(広島)
- 1930年:広島商(広島)
- 1931年:中京商(愛知)
- 1932年:中京商(愛知)
- 1933年:中京商(愛知)
- 1934年:呉港中(広島)
- 1935年:松山商(愛媛)
- 1936年:岐阜商(岐阜)
- 1937年:中京商(愛知)
- 1938年:平安中(京都)
- 1939年:海草中(和歌山)
- 1940年:海草中(和歌山)

中京商は1931~1933年に夏の3連覇を達成した。これは2026年現在も破られていない記録である。

1941~1988年:戦後の再開と昭和の強豪校

- 1941年:戦局悪化により大会中止
- 1942~1945年:第二次世界大戦により中断
- 1946年:浪華商(大阪)
- 1947年:小倉中(福岡)
- 1948年:小倉(福岡)
- 1949年:湘南(神奈川)
- 1950年:松山東(愛媛)
- 1951年:平安(京都)
- 1952年:芦屋(兵庫)
- 1953年:松山商(愛媛)
- 1954年:中京商(愛知)
- 1955年:四日市(三重)
- 1956年:平安(京都)
- 1957年:広島商(広島)
- 1958年:柳井(山口)
- 1959年:西条(愛媛)
- 1960年:法政二(神奈川)
- 1961年:浪商(大阪)
- 1962年:作新学院(栃木)
- 1963年:明星(大阪)
- 1964年:高知(高知)
- 1965年:三池工(福岡)
- 1966年:中京商(愛知)
- 1967年:習志野(千葉)
- 1968年:興国(大阪)
- 1969年:松山商(愛媛)
- 1970年:東海大相模(神奈川)
- 1971年:桐蔭学園(神奈川)
- 1972年:津久見(大分)
- 1973年:広島商(広島)
- 1974年:銚子商(千葉)
- 1975年:習志野(千葉)
- 1976年:桜美林(東京)
- 1977年:東洋大姫路(兵庫)
- 1978年:PL学園(大阪)
- 1979年:箕島(和歌山)
- 1980年:横浜(神奈川)
- 1981年:報徳学園(兵庫)
- 1982年:池田(徳島)
- 1983年:PL学園(大阪)
- 1984年:取手二(茨城)
- 1985年:PL学園(大阪)
- 1986年:天理(奈良)
- 1987年:PL学園(大阪)
- 1988年:広島商(広島)

この時代はPL学園、広島商、松山商、箕島などが優勝を重ねた。

特にPL学園は1978年、1983年、1985年、1987年と夏4度の優勝を記録。春の優勝も含めると、歴代屈指の実績を持つ高校である。

1989~2026年:平成・令和の優勝校

- 1989年:帝京(東京)
- 1990年:天理(奈良)
- 1991年:大阪桐蔭(大阪)
- 1992年:西日本短大付(福岡)
- 1993年:育英(兵庫)
- 1994年:佐賀商(佐賀)
- 1995年:帝京(東京)
- 1996年:松山商(愛媛)
- 1997年:智弁和歌山(和歌山)
- 1998年:横浜(神奈川)
- 1999年:桐生第一(群馬)
- 2000年:智弁和歌山(和歌山)
- 2001年:日大三(東京)
- 2002年:明徳義塾(高知)
- 2003年:常総学院(茨城)
- 2004年:駒大苫小牧(北海道)
- 2005年:駒大苫小牧(北海道)
- 2006年:早稲田実(東京)
- 2007年:佐賀北(佐賀)
- 2008年:大阪桐蔭(大阪)
- 2009年:中京大中京(愛知)
- 2010年:興南(沖縄)
- 2011年:日大三(東京)
- 2012年:大阪桐蔭(大阪)
- 2013年:前橋育英(群馬)
- 2014年:大阪桐蔭(大阪)
- 2015年:東海大相模(神奈川)
- 2016年:作新学院(栃木)
- 2017年:花咲徳栄(埼玉)
- 2018年:大阪桐蔭(大阪)
- 2019年:履正社(大阪)
- 2020年:大会中止
- 2021年:智弁和歌山(和歌山)
- 2022年:仙台育英(宮城)
- 2023年:慶応(神奈川)
- 2024年:京都国際(京都)
- 2025年:沖縄尚学(沖縄)
- 2026年:智弁和歌山(和歌山)

夏の甲子園で最多優勝を誇る学校

夏の選手権で最も多く優勝しているのは中京大中京だ。

- 中京大中京(愛知):7回
- 広島商(広島):6回
- 松山商(愛媛):5回
- 大阪桐蔭(大阪):5回
- PL学園(大阪):4回
- 智弁和歌山(和歌山):4回
- 龍谷大平安(京都):3回

智弁和歌山は1997年、2000年、2021年、2026年に夏の大会を制している。2026年の優勝によって夏4回となり、PL学園と並ぶ歴代5位グループに入った。


【歴代ランキング】甲子園の優勝回数が多い高校と都道府県

春と夏の成績を合算すると、長年にわたり甲子園で実績を残してきた学校が見えてくる。

学校別・春夏通算優勝回数ランキング

2026年夏終了時点の主要なランキングは次のとおり。

- 1位:中京大中京(愛知)11回
- 2位:大阪桐蔭(大阪)10回
- 3位:PL学園(大阪)7回
- 3位:広島商(広島)7回
- 3位:松山商(愛媛)7回
- 6位グループ:横浜(神奈川)6回
- 7位グループ:智弁和歌山(和歌山)5回
- 7位グループ:東海大相模(神奈川)5回
- 7位グループ:東邦(愛知)5回

※学校別の集計は旧校名・学校の継承関係の扱いによって資料間で差が生じる場合がある。ここでは2026年の大会結果を反映したランキングを紹介している。

1位・中京大中京はなぜ強いのか


(愛知)

11回
春4回・夏7回

中京大中京の強さを象徴するのが、1931~1933年の夏3連覇だ。

現在の学校名は中京大中京だが、当時は中京商という名称だった。春にも4度の優勝を経験し、春夏通算11回という歴代最多記録を保持している。

一度の黄金期だけでなく、複数の時代にわたって優勝実績を積み重ねたことが、歴代トップの理由だ。

2位・大阪桐蔭は歴代最多記録に迫る存在


(大阪)

10回
春5回・夏5回

大阪桐蔭は春夏それぞれ5回ずつ優勝している。

特に2012年と2018年は春夏連覇を達成。2017年、2018年の選抜連覇も含め、短期間に圧倒的な成績を残した。

2026年春にも優勝したことで、通算優勝回数は10回に到達。中京大中京との差はわずか1回となった。

智弁和歌山の甲子園優勝回数は?


(和歌山)

5回
春1回・夏4回

智弁和歌山の優勝実績は次のとおり。

- 1994年:春の選抜
- 1997年:夏の選手権
- 2000年:夏の選手権
- 2021年:夏の選手権
- 2026年:夏の選手権

2026年の夏を制したことで、春夏通算5回となった。

夏の優勝回数は4回で、PL学園と並ぶ実績を持つ。2021年と2026年という異なる世代で夏の全国制覇を達成している点も注目される。

健大高崎の甲子園優勝歴は?


(群馬)

春1回
2024年選抜優勝・2026年夏準優勝

健大高崎の甲子園初優勝は2024年春の第96回選抜大会だった。

決勝では報徳学園を3-2で破り、群馬県勢として春の優勝を果たした。

2026年夏には決勝まで進出し、智弁和歌山と対戦。4-3で惜敗したものの、春の優勝と夏の準優勝という実績を残している。

重要なのは、健大高崎の2026年夏の成績は優勝ではなく準優勝という点だ。春の優勝歴と夏の決勝進出歴を分けて理解する必要がある。

都道府県別・甲子園優勝回数ランキング

学校単位ではなく都道府県単位で集計すると、大阪の強さがさらに際立つ。

主な順位は次のとおり。

1. 大阪:27回(春13回・夏14回)
2. 愛知:19回(春11回・夏8回)
3. 神奈川:16回(春8回・夏8回)
4. 和歌山:14回(春5回・夏9回)
5. 兵庫:13回(春6回・夏7回)
6. 広島:12回(春5回・夏7回)
6. 東京:12回(春5回・夏7回)
8. 愛媛:10回(春4回・夏6回)
9. 京都:7回(春2回・夏5回)
10. 徳島:6回(春5回・夏1回)

大阪が27回で首位となっている背景には、大阪桐蔭、PL学園、大体大浪商、浪華商、履正社など、複数の強豪校が長年にわたり優勝を重ねてきた歴史がある。

また、2026年夏に智弁和歌山が優勝したことで、和歌山県は春夏通算14回となり、単独4位に浮上した。

都道府県別の数字は、特定の1校だけでなく、地域全体の野球文化や競技力を比較する指標としても興味深い。


【歴代記録】高校野球の春夏連覇と名門校の強さ

高校野球における最高難度の記録の一つが、春夏連覇だ。

同じ年の選抜高校野球大会と全国高等学校野球選手権大会の両方で優勝する必要があり、春に勝ち上がったチームが、夏まで戦力とコンディションを維持しなければならない。

春夏連覇を達成した歴代8例

2026年現在、春夏連覇を達成した学校は次の8例となっている。

- 1962年:作新学院(栃木)
- 1966年:中京商(愛知)
- 1979年:箕島(和歌山)
- 1987年:PL学園(大阪)
- 1998年:横浜(神奈川)
- 2010年:興南(沖縄)
- 2012年:大阪桐蔭(大阪)
- 2018年:大阪桐蔭(大阪)

この記録で特に注目したいのが大阪桐蔭だ。

春夏連覇を2回達成した学校は大阪桐蔭だけである。2012年に初めて達成し、2018年にも再び春と夏の両方を制した。

2018年の達成は、春の選抜優勝から夏の選手権優勝まで、チームの競争力を維持した結果だった。

歴代の名門校を比較すると見える特徴

中京大中京:長期にわたる伝統と実績

1930年代の夏3連覇をはじめ、春夏双方で優勝を積み重ねている。歴代最多優勝校としての地位は、単一世代の強さでは説明できない。

PL学園:昭和を代表する全国屈指の名門

春3回、夏4回の優勝実績を持つ。特に1980年代には全国大会で強烈な存在感を示した。

大阪桐蔭:平成・令和の代表的な強豪

春5回、夏5回。2012年と2018年の春夏連覇が象徴するように、両大会に対応できる総合力を示している。

智弁和歌山:夏に強い伝統校

春1回、夏4回。夏の選手権で特に実績を積み重ねており、2026年の優勝によってその歴史をさらに更新した。

春夏連覇はなぜ難しいのか

春の選抜と夏の選手権は、開催時期が異なるだけではない。

春は秋季大会での実績をもとに選抜されるため、新チームの完成度や戦力のバランスが評価される。一方、夏は地方大会を勝ち抜く必要があり、全国大会に出場するまでにも多くの試合を戦う。

さらに、春から夏にかけては3年生を中心に選手の状態が変化し、対戦相手も異なる。

春の優勝チームが夏の地方大会で敗れることも珍しくない。だからこそ、同じ年に両方の大会を制した8例は、歴代記録として特別な価値を持っている。


【徹底比較】春の選抜と夏の選手権は何が違う?

春の選抜と夏の選手権は、どちらも阪神甲子園球場で行われる全国規模の高校野球大会だが、出場校の決定方法に大きな違いがある。

春の選抜は実績をもとに選ばれる招待大会

春の正式名称は「選抜高等学校野球大会」。

最大の特徴は、地方予選を勝ち抜いて出場する方式ではないことだ。

各都道府県の高野連が候補校を推薦し、選考委員会が秋季大会の試合結果や内容、校風、品位などを考慮して出場校を選ぶ。

2026年の第98回大会では、32校が出場した。一般選考30校と21世紀枠2校で構成されている。

21世紀枠は、単純な勝敗だけでは評価しきれない学校の活動や地域性などにも目を向ける仕組みだ。

夏の選手権は地方大会を勝ち抜いた代表校が出場

夏の正式名称は「全国高等学校野球選手権大会」。

春とは異なり、各地の地方大会で優勝した学校が全国大会に出場する。

2026年は全国47都道府県で地方大会が行われ、北海道と東京をそれぞれ2地区に分けた結果、49代表校が甲子園に集まった。

地方大会で敗れれば全国大会には進めないため、各地域の予選から厳しい勝ち上がりが求められる。

春と夏の違いを整理

比較項目春の選抜夏の選手権
正式名称選抜高等学校野球大会全国高等学校野球選手権大会
開催時期3月8月
第1回開催1924年1915年
出場方法選考委員会による選抜地方大会の勝者
2026年出場校32校49校
大会の特徴秋季大会の実績などを評価地方大会を勝ち抜く必要がある
主催日本高野連・毎日新聞社日本高野連・朝日新聞社

どちらの大会の優勝が難しい?

一概に春と夏のどちらが難しいとは決められない。

春は選抜された32校が出場するため、出場校の顔ぶれに独自性がある。秋の大会で好成績を残したチームでも、選考の結果、出場できないケースがある。

夏は49代表校が出場するが、地方大会を勝ち抜かなければならない。強豪校が同じ地方に集中している場合、全国大会に進む前から厳しい対戦が続く。

したがって、春の優勝は選抜されたチームの完成度、夏の優勝は地方大会から全国大会まで勝ち抜く総合的な強さを示す記録として見ると理解しやすい。


【よくある質問】高校野球歴代優勝校に関するFAQ

Q1:高校野球の甲子園で最も優勝回数が多い高校はどこ?

中京大中京(愛知)で、春夏通算11回の優勝を記録している。2位は大阪桐蔭の10回。中京大中京は夏7回、春4回の実績を持つ。

Q2:2026年の春と夏の甲子園優勝校はどこ?

2026年春の選抜は大阪桐蔭(大阪)が智弁学園を7-3で破って優勝。夏の選手権は智弁和歌山(和歌山)が健大高崎を4-3で破って優勝した。

Q3:甲子園の春夏連覇を達成した高校は何校?

達成例は8例。作新学院、中京商、箕島、PL学園、横浜、興南、大阪桐蔭が該当する。大阪桐蔭は2012年と2018年の2回達成している。

Q4:智弁和歌山の甲子園優勝回数は何回?

2026年夏終了時点で春1回、夏4回の合計5回。夏の優勝は1997年、2000年、2021年、2026年である。

Q5:健大高崎は甲子園で優勝したことがある?

ある。2024年春の第96回選抜高校野球大会で初優勝した。2026年夏は決勝まで進出したが、智弁和歌山に3-4で敗れて準優勝となった。


まとめ:高校野球歴代優勝校から見える名門の実力と2026年の新記録

2026年の高校野球は、春の大阪桐蔭、夏の智弁和歌山という2校が全国の頂点に立った。

春の選抜では大阪桐蔭が5度目の優勝を果たし、東邦と並ぶ最多記録を達成。夏の選手権では智弁和歌山が4度目の優勝を飾り、春夏通算5回の優勝校となった。

歴代記録を振り返ると、次の3つが大きなポイントになる。

- 学校別最多優勝: 中京大中京の11回。大阪桐蔭が10回で追走。
- 都道府県別最多優勝: 大阪の27回。愛知、神奈川が続く。
- 春夏連覇: 歴代8例。大阪桐蔭だけが2度達成。

高校野球の歴史は、単純な優勝回数だけでは語れない。中京大中京やPL学園のように長い伝統を持つ学校、大阪桐蔭のように複数世代で優勝を重ねる学校、智弁和歌山や健大高崎のように新たな歴史を刻む学校が、それぞれ甲子園の記憶をつくってきた。

今後の大会では、大阪桐蔭が中京大中京の通算11回に並ぶのか、智弁和歌山が夏の優勝回数をさらに伸ばすのかが注目される。春と夏、それぞれの大会の特徴を理解しながら歴代優勝校を比較すると、甲子園の100年以上にわたる歴史をより深く楽しめる。 (出典: 高校 野球 歴代 優勝 校(Yahoo!ニュース))


高校野球歴代優勝校
高校野球歴代優勝校
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