【内藤沙月のプロフィール】本名・年齢・身長など基本情報
内藤沙月被告は、車椅子で生活する自身の日常をSNSや動画で発信してきたインフルエンサーです。報道では、2026年10月の初公判時点で29歳とされています。
本人の発信では「内藤沙月」という名前を使用していますが、本名と活動名の区別や生年月日の詳細は広く公表されていません。
| プロフィール項目 | 確認できる情報 |
|---|---|
| 名前 | 内藤沙月 |
| 年齢 | 29歳(2026年10月の報道時点) |
| 身長 | 約110センチ |
| 障害・病気 | 先天性骨形成不全症 |
| 移動手段 | 幼少期から車椅子を使用 |
| 過去の仕事 | 新宿・歌舞伎町のキャバクラ勤務など |
| 活動分野 | YouTube、SNS、タレント活動 |
| YouTube名義 | 内藤沙月 |
| 所属 | 過去のチャンネル紹介では無所属・フリー |
| 2026年の状況 | 殺人罪の刑事裁判が進行中 |
出典として、BuzzFeed Japanの2019年のインタビュー、本人のブログ・動画アーカイブ、2026年の集英社オンラインによる公判報道が参考になります。
本名や生年月日は公表されている?
検索では「内藤沙月 本名」「内藤沙月 年齢」という疑問も多く見られます。
報道上は一貫して内藤沙月被告と表記され、2026年10月の裁判では29歳と紹介されています。一方、生年月日や戸籍上の氏名に関する詳細な公表情報は確認できません。
そのため、29歳という年齢は報道時点の情報として扱う必要があります。
【経歴・生い立ち】車椅子での生活から歌舞伎町での仕事、インフルエンサー活動へ
内藤被告の過去を知るうえで重要なのが、2019年10月6日に公開されたBuzzFeed Japanのインタビューです。
記事のタイトルは「車椅子の彼女は、なぜ夜の歌舞伎町に救われたのか」。本人が自分の障害や学生時代、恋愛、仕事について語った貴重な取材記事です。
特別支援学校に通った学生時代
内藤被告は、生まれつき骨形成不全症を抱え、物心がつく前から車椅子で生活していました。
BuzzFeed Japanのインタビューでは、小学5年生から高校卒業まで特別支援学校に通っていたことが紹介されています。
当時は周囲の視線や人間関係に悩み、自分から人と関わることを避けていた時期もあったといいます。
高校3年生のときには、障害をめぐる親との衝突などを背景に家を出た経験も明かしています。
高校卒業後は医療事務を学ぶ専門学校に進み、友人との交流を通じて、徐々に人との関わりに積極的になっていきました。
歌舞伎町のキャバクラ勤務が転機に
その後、内藤被告は新宿・歌舞伎町のキャバクラで働いた経験を持ちます。
本人はBuzzFeed Japanのインタビューで、夜の街で出会った人々の接し方について語っていました。
車椅子であることを理由に最初から可能性を狭められることに抵抗があり、自分から人に話しかける経験も重ねていたといいます。
インタビューでは、歌舞伎町で100人に声をかけたところ、99人が応じてくれたというエピソードも紹介されました。
こうした経験を経て、障害のある人とない人が自然に交流できる機会を増やしたいという考えを持ち、自身の生活を発信するようになりました。
タレント・YouTuberとして活動
2019年のBuzzFeed Japanの記事では、タレント活動に加え、YouTubeや17Liveでの配信を始めていたことも紹介されています。
YouTubeでは、車椅子での暮らしや恋愛、外出、仕事など、本人の日常をテーマにした動画を公開していました。
特定の芸能事務所に所属する大手タレントとは異なり、自分自身の経験をコンテンツにする個人発信型の活動が特徴でした。
【骨形成不全症とは】内藤沙月が公表していた難病と車椅子生活
内藤被告が自身のプロフィールで公表していた病気が、骨形成不全症です。
英語ではOsteogenesis Imperfectaと呼ばれ、骨がもろく、通常より骨折しやすくなる先天性疾患です。
難病情報センターによると、指定難病274に分類されています。
骨形成不全症の主な特徴
骨形成不全症は、骨を構成する重要な成分であるⅠ型コラーゲンの遺伝子異常などによって発症します。
症状には個人差があり、軽症から重症まで幅広い病型があります。
主な特徴は次のとおりです。
- 軽い衝撃でも骨折しやすい
- 骨の変形が起きる場合がある
- 成長障害や低身長がみられる場合がある
- 青色強膜や歯の形成異常を伴うことがある
- 難聴が生じる場合がある
難病情報センターでは、発症頻度を約2万〜3万人に1人と説明しています。
ただし、同じ病名でも症状や日常生活への影響は異なります。すべての患者が車椅子を必要とするわけではありません。
身長約110センチ、車椅子での日常を発信
内藤被告は、自身の身長を約110センチと紹介していました。
YouTubeのチャンネル紹介文には、先天性骨形成不全症とともに車椅子で暮らしていることや、障害があっても自分らしく生活することを発信テーマにしている旨が記されていました。
動画では、車椅子での外出、身支度、買い物、ファッション、恋愛、結婚生活などを取り上げていました。
こうした発信は、病気の説明だけではなく、障害のある人の生活や恋愛、社会参加を身近なテーマとして伝えるものでした。
ここで区別すべきなのは、骨形成不全症という身体的な疾患と、今回の刑事事件は別の問題だということです。
障害があること自体を事件の原因と結びつけることはできません。法廷で争われているのは、事件当時の精神状態や家庭環境、親権をめぐる状況、刑事責任などです。
【結婚・離婚・出産】2021年の死産報告から2025年の長女誕生まで
内藤被告の人生を振り返るうえで、結婚と出産も大きな転換点です。
本人のブログやYouTubeには、結婚や妊娠、出産についての発信が残されています。
2021年には死産を報告
集英社オンラインの2026年10月30日の公判報道によると、内藤被告には2度の結婚歴があり、2021年には自身のブログで死産を報告していました。
当時のブログには、授かった命を失った悲しみと、赤ちゃんへの感謝が記されていたと報じられています。
その後、最初の結婚は離婚に至っています。
2025年3月12日に再婚
2025年3月12日、内藤被告はYouTubeで結婚を報告しました。
さらに、同年6月17日には自身のアメーバブログで、3月12日に入籍していたことを改めて公表しています。
本人のブログには次のような報告が掲載されました。
温かく見守っていただけたら幸せです。
【検証資料 1】内藤沙月の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)
結婚後は夫婦で動画を制作するなど、YouTubeでも新婚生活を発信していました。
2025年9月26日には「新婚夫婦のナイトルーティーン」という動画を公開しています。
2025年9月17日に第1子の出産を報告
2025年9月17日、内藤被告はYouTubeで第1子の出産を報告しました。
その後のブログでは、妊娠・出産について、以前から子どもを産むことが難しいと聞かされていたという背景も明かしています。
本人のブログには、次の言葉が掲載されていました。
それでも妊娠することができ、無事に娘を抱けたことが本当に幸せです。
この発信は、骨形成不全症を抱えながら妊娠・出産に向き合った本人の喜びを伝えるものでした。
一方、2026年10月の公判では、長女の出生後の生活や育児環境についても証言が行われています。
【2025年の事件から2026年10月の裁判まで】時系列で経緯を整理
事件を理解するには、本人の発信と事件発覚、そして公判で明らかになった内容を時系列で整理する必要があります。
内藤沙月被告をめぐる主な出来事
事件発覚は2025年11月4日
テレビ朝日ニュースやNEWSポストセブンなどの報道によると、2025年11月4日午前6時40分ごろ、東京都世田谷区の自宅マンションから内藤被告自身が110番通報しました。
警察官が駆けつけると、浴室で生後3か月の長女・優愛ちゃんが発見され、その場で死亡が確認されました。
内藤被告は、長女を包丁で切りつけるなどして殺害したとして逮捕され、その後、殺人罪で起訴されました。
起訴内容については、2026年10月21日の初公判で本人が認めています。
事件当時、夫婦間では離婚や親権をめぐる話し合いが進んでいたと報じられています。
事件の直前には、内藤被告がSNSで離婚や親権について悩む内容を投稿していたことも、NEWSポストセブンが報じました。
ただし、SNS投稿に記された本人の心情と、事件に至った法的な動機の認定は別の問題です。
【2026年10月の東京地裁公判】初公判・第2回公判で明らかになった事実と主張
2026年10月30日時点で、内藤沙月被告の裁判は東京地裁で進行しています。
注目されるのは、起訴内容を認めている一方で、事件当時の記憶や精神状態、親権問題、行政による支援のあり方などについて、検察側と弁護側で異なる説明が行われている点です。
10月21日の初公判で起訴内容を認める
初公判は2026年10月21日に東京地裁で開かれました。
テレビ朝日ニュース、ABEMA TIMESなどによると、裁判長から起訴内容に間違いがないか尋ねられた内藤被告は「ないです」と回答しました。
検察側は冒頭陳述で、浴槽内で長女を包丁で何度も切りつけて殺害したと指摘しています。
さらに、長女の遺体には鋭利な刃物による傷が計67か所あったと説明しました。
一方、弁護側は、夫との離婚や親権をめぐる話し合いのなかで、内藤被告が長女の親権を得られないと考え、精神的に追い詰められていたと主張しました。
弁護側は無理心中を図ったとの説明を行い、行政による支援が十分でなかった点にも言及しています。
10月28日の第2回公判では育児環境が焦点に
第2回公判では、優愛ちゃんが生まれてから事件に至るまでの家庭生活について、福祉施設の職員らが証言しました。
集英社オンラインの10月29日付報道によると、優愛ちゃんは計画的な帝王切開で出生し、出生時の体重は約1700グラムでした。
その後、約2か月間入院し、生後3か月目に退院。退院時の体重は約3600グラムだったとされています。
母親と自宅で生活した期間は約1か月でした。
弁護側の証人として出廷した福祉施設職員は、当時の内藤被告について、ホルモンバランスの変化や心身の不調を抱えていたと証言しました。
また、優愛ちゃんはミルクの吐き戻しが多く、泣き続けることもあり、抱き続けなければならない場面があったと説明しています。
育児に対して強い責任感を持っていた一方で、本人の負担も大きかったという内容でした。
ただし、産後うつについては可能性が指摘された段階であり、確定診断として報じられたものではありません。
行政による障害福祉支援は十分だったのか
第2回公判で注目されたもう一つの論点が、障害のある母親への支援体制です。
集英社オンラインによると、法廷では世田谷区の障害福祉担当者が、内藤被告の妊娠・出産を把握していなかったとの説明もありました。
また、事件後に内藤被告が「支援が入っていれば」と漏らしていたことも証言されています。
この点は、弁護側が主張する行政支援の不足と関係する部分です。
ただし、行政側がどのような相談を受けていたのか、どのような支援が可能だったのか、実際に支援を求めた経緯はどうだったのかについては、個別に検証する必要があります。
障害のある人が妊娠・出産・育児をする際には、本人の身体状況や生活環境に応じた支援が必要になります。
今回の公判では、個人の刑事責任に加えて、障害者福祉と産後支援の接続という社会的な論点も浮かび上がっています。
被告の記憶に関する説明と元夫の反論
事件当時の行動について、内藤被告は睡眠薬を過剰に摂取していたため、長女を切りつけた記憶がないという趣旨の説明をしています。
一方、元夫は第2回公判で、事件後に育児アプリへ入力が行われていたことなどを指摘し、記憶がないという説明に疑問を示しました。
元夫は、娘の体に67か所もの傷が残されたことへの無念を述べ、厳罰を求めています。
内藤被告は公判で、長女に対して謝罪し続けたいという趣旨の発言をしたと報じられています。
また、今後の恋愛や妊娠、結婚については、二度と望まないという考えを述べたとされています。
ここでは、次の3点を分けて理解することが重要です。
- 起訴内容:被告は初公判で認めている。
- 被告側の説明:親権問題による精神的な追い詰められや、睡眠薬の影響、記憶の欠如などを説明している。
- 元夫側の意見:被告の説明に疑問を示し、娘の死に対する厳罰を求めている。
いずれも公判で取り上げられた内容ですが、刑事責任や量刑に関する最終判断は裁判所が行います。
2026年10月30日時点の裁判状況
10月28日の第2回公判では、福祉関係者の証言や元夫の意見陳述などが取り上げられました。
10月30日付の集英社オンラインの報道では、11月5日に論告求刑が予定されているとされています。
論告求刑とは、検察官が事件についての最終的な意見を述べ、被告に科すべき刑罰を求める手続きです。
その後、弁護側の最終弁論や被告人の最終陳述などを経て、判決が言い渡されることになります。
したがって、2026年10月30日時点では、判決が確定した段階ではありません。
【内藤沙月の現在】YouTube・SNSの活動状況とネット上の評判
事件以前の内藤被告は、YouTubeやInstagram、TikTok、X、アメーバブログなどを通じて自身の生活を発信していました。
現在の活動状況を考えるうえでは、過去の投稿記録と、事件後の発信状況を区別する必要があります。
YouTubeチャンネルの登録者数と活動履歴
YouTubeの記録を集計しているユーチュラによると、内藤沙月名義のチャンネルは2018年7月31日に開設されていました。
2025年12月12日時点の記録では、次の数字が掲載されています。
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| チャンネル登録者数 | 約2万2900人 |
| 動画本数 | 218本 |
| 累計再生回数 | 約974万回 |
| チャンネル開設日 | 2018年7月31日 |
| チャンネルの状態 | 停止表示 |
これらはユーチュラによる過去の集計であり、2026年10月現在のリアルタイムの登録者数や再生数ではありません。
また、同サイトには2025年11月13日付でチャンネル停止に関するニュースが掲載されていますが、停止理由についてYouTube公式の説明が確認できるわけではありません。
どのような動画が人気だったのか
内藤被告の動画には、車椅子での生活や美容、ファッション、恋愛、結婚、妊娠・出産など、幅広いテーマがありました。
特に注目されていたのは、障害のある人の日常を具体的に紹介する動画です。
2025年11月時点で、外出前の身支度を紹介する動画が86万回以上再生されていたと集英社オンラインは報じています。
また、2025年9月には出産報告や育児に関する動画を複数公開していました。
当時の動画の記録からは、単に病気を説明するだけでなく、日常生活を視聴者と共有することを活動の中心にしていた様子がうかがえます。
SNSの評判はどうだったのか
内藤被告のSNS活動について、事件以前は、障害のある人の恋愛や結婚、出産を自ら発信していた点が特徴として取り上げられていました。
一方、事件後は、本人の過去の投稿や家族関係、育児環境、公判での説明が報道され、関心の対象が大きく変わっています。
ただし、SNS上の反応を一律に「支持」「批判」と分類できる客観的な世論調査は確認できません。
また、個別の投稿に対する反応を、ネット利用者全体の意見として扱うことも適切ではありません。
現在の内藤被告については、過去のインフルエンサー活動と、刑事裁判の被告人としての立場を分けて理解する必要があります。
【内藤沙月に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:内藤沙月被告は何歳ですか?
2026年10月の東京地裁初公判時点で29歳と報道されています。生年月日の詳細は広く公表されていません。
Q2:内藤沙月被告の本名は何ですか?
本人のYouTubeやブログ、報道では内藤沙月という名前が使われています。本名と活動名の区別については、確認できる公表情報がありません。
Q3:内藤沙月被告の病気は何ですか?
先天性骨形成不全症です。骨がもろく、骨折や骨の変形が起こりやすい疾患で、本人は幼少期から車椅子で生活してきたと紹介されています。
Q4:内藤沙月被告は結婚していましたか?
報道によると、結婚歴は2回です。2021年には死産を経験し、その後離婚。2025年3月12日に再婚したことを本人が公表しています。
Q5:内藤沙月被告に子どもはいましたか?
2025年に長女の優愛ちゃんを出産しています。2025年11月に長女が亡くなる事件が発生し、被告は殺人罪に問われています。
Q6:内藤沙月被告の事件はいつ起きましたか?
2025年11月に東京都世田谷区の自宅で発生しました。同月4日午前6時40分ごろ、本人の110番通報を受けた警察官が長女の死亡を確認したと報じられています。
Q7:内藤沙月被告は初公判で何を話しましたか?
2026年10月21日の初公判で起訴内容を認めました。一方、事件当時の記憶がないという趣旨の説明や、親権問題で精神的に追い詰められていたという弁護側の主張も報じられています。
Q8:第2回公判はいつ開かれましたか?
2026年10月28日に東京地裁で開かれました。育児の状況、福祉支援の問題、元夫の意見陳述などが取り上げられています。
Q9:内藤沙月被告の裁判はすでに判決が出ていますか?
2026年10月30日時点では判決前です。集英社オンラインの報道では、11月5日に論告求刑が予定されています。
まとめ:内藤沙月の経歴と事件、今後の裁判で注目すべき点
内藤沙月被告は、先天性骨形成不全症を抱えながら車椅子で生活し、キャバクラ勤務やタレント活動を経て、YouTubeやSNSで日常を発信してきた人物です。
2019年のBuzzFeed Japanのインタビューでは、学生時代の経験や歌舞伎町での交流、恋愛に対する考え方などを率直に語っていました。
その後、結婚と離婚、2021年の死産を経験し、2025年3月に再婚。同年9月には長女の誕生を報告しました。
しかし、2025年11月に長女が死亡する事件が発生し、内藤被告は殺人罪に問われることになりました。
2026年10月21日の初公判では起訴内容を認め、28日の第2回公判では、事件に至るまでの育児環境や親権問題、福祉支援のあり方が取り上げられています。
今後の審理で注目されるポイントは、主に次の3つです。
1. 事件当時の精神状態と刑事責任:睡眠薬の影響や記憶に関する説明が、裁判所にどう評価されるのか。
2. 育児・福祉支援の実態:障害のある母親に対して、必要な支援がどの程度提供されていたのか。
3. 量刑判断:検察側の論告求刑と弁護側の最終弁論を踏まえ、裁判所がどのような判断を示すのか。
今回の事件を理解する際には、本人が過去に発信してきた生活や障害の問題と、長女の命を奪った刑事事件の責任を混同しないことが大切です。
障害のある人の妊娠・出産・育児を支える社会制度の問題は、裁判で検証されるべき重要な論点です。しかし、それによって失われた幼い命の重大性や、被告の刑事責任がなくなるわけではありません。
2026年10月30日現在、内藤沙月被告の裁判は継続中です。 11月5日に予定される論告求刑と、その後の裁判所の判断が、事件の法的な結論を知るうえで重要な節目となります。 (出典: 内藤 沙 月(Yahoo!ニュース))