【女性編】歯並びや矯正について公表した女性芸能人
女性芸能人の場合、八重歯や前歯の位置、笑ったときに見える歯列などが話題になることがあります。ただし、本人が治療を公表したケースと、写真の印象だけで語られているケースには大きな違いがあります。
ここでは、実際に歯並びや歯列矯正について発信した女性芸能人を紹介します。
1. 百田夏菜子|ももいろクローバーZ
アイドル・俳優/八重歯・歯列矯正
ももいろクローバーZの百田夏菜子さんは、八重歯がチャームポイントとして親しまれていた人物です。
2019年2月6日、自身のInstagramで歯並びを整える意向を公表しました。
当時の投稿では、八重歯を好きだと言ってくれるファンがいることに触れ、突然の変化で驚かせないよう、事前に伝えたかったという趣旨を説明しています。
この発表は日刊スポーツなどでも報じられ、ファンの間では八重歯を惜しむ声と、新しい口元への期待が見られました。
注目したいのは、本人が八重歯を個性として認識しながらも、歯並びを整える選択をしたことです。
ただし、2019年の発表は矯正を始める意向についてのものであり、その後の治療完了時期や具体的な治療内容まで同じ発表で確認できるわけではありません。
2. 指原莉乃|裏側矯正を公表
タレント・元HKT48/裏側矯正
指原莉乃さんは、歯並びを気にしていたことと、実際に矯正を始めたことの両方が報じられた人物です。
2015年6月、出演していたフジテレビ系のバラエティー番組で、カメラのローアングル撮影によって歯並びが目立つことを気にしていると話しました。
そして2016年3月、本人のSNSを通じて裏側矯正を始めたことを報告しています。
当時は装置を歯の裏側に取り付けたため、正面からは目立ちにくい治療方法でした。一方、装置を付けた直後には食事の味が分かりにくく感じるという悩みも明かしています。
芸能人にとって、テレビ出演中の見た目や表情の自然さは仕事にも関係します。
指原さんの事例は、矯正装置の目立ちにくさを重視する選択があったことを示しています。
3. RIKACO|約1年間の歯列矯正を経て完了
タレントのRIKACOさんは、2025年10月30日に歯列矯正の完了を報告しました。
本人のInstagram投稿を紹介したTBS NEWS DIGによると、長年、下の歯並びに悩んでおり、60歳になるまでに整えたいという目標を持っていたそうです。
治療では、透明なマウスピース型の装置を使用。1週間ごとにカバーを交換しながら歯並びを調整する方法で、約1年間取り組んだと説明しています。
特に印象的なのは、食事の時間以外は装置を装着し続ける必要があったことです。
食事後には歯ブラシとフロスで口の中を清潔にしてから、再び装置を装着する生活を続けたといいます。
RIKACOさんの事例は、歯列矯正が若い世代だけのものではなく、年齢を重ねてからも自分の口元や歯の健康を考える選択肢になっていることを示しています。
4. ゆめっち|出っ歯と口が閉じにくい悩みを公表
3時のヒロイン/インビザライン
3時のヒロインのゆめっちさんは、歯並びの変化について本人が具体的に説明した女性芸能人です。
2024年3月28日、自身のInstagramで、もともと前歯が出ていて口を閉じにくかったことを明かしました。
その改善のためにインビザラインによる歯列矯正を行い、歯の色も白くしたと説明しています。
ここで注目したいのは、歯並びの矯正と歯の色の改善を別々の美容施術として紹介している点です。
歯列矯正は歯の位置を調整する治療であり、ホワイトニングなどは歯の色に関係する処置です。両者を組み合わせることで、笑顔の印象に変化が生まれることがあります。
ゆめっちさんの発信は、出っ歯に悩む人にとっても参考になる公表例です。
5. 井上咲楽|見た目だけでは分からない矯正の理由
タレント
井上咲楽さんは、2024年1月に歯列矯正を始めたことをInstagramで公表しました。
スポニチによると、ファンから歯並びがきれいなのに矯正するのかと質問された際、奥歯の噛みしめが強く、奥歯がかなりすり減っていたことを理由として説明しています。
つまり、外から見た歯並びが整っているように感じられても、本人が噛み合わせや歯の状態について問題を抱えていることがあります。
歯列矯正は、必ずしも見た目を変えるためだけに行われるものではありません。
【男性編】歯並びが特徴的な芸能人と矯正を公表した人物
男性芸能人では、お笑い芸人を中心に歯並びや噛み合わせについて自ら語った事例が確認できます。
テレビでのキャラクターと歯並びが結び付いている人物もいますが、本人が抱えている悩みや治療の経緯を知ると、単なる外見上の話ではないことが分かります。
1. 有吉弘行|すきっ歯と永久歯が生まれつき1本ないことを告白
お笑いタレント/すきっ歯
2026年の最新情報として注目したいのが、有吉弘行さんの歯並びに関する告白です。
2026年6月7日放送のJFN系ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で、自身の歯並びについて語りました。
マイナビニュースの2026年6月12日付の記事によると、有吉さんは生まれつき永久歯が1本なく、その影響ですき間ができ、前歯がすきっ歯になっていると説明しています。
さらに、虫歯の状態が悪化したことから、インプラントを2本入れていることも明かしました。
注目すべきなのは、歯並びの問題と歯を失ったことによる治療を区別して話している点です。
有吉さんの場合、本人の説明では先天的な永久歯の欠如と虫歯が関係しています。単純に歯列矯正だけで解決する問題とは限りません。
また、子どもへの遺伝を心配し、歯の矯正についてはサポートしたいという親としての考えも語っています。
2. ウエストランド井口浩之|前歯が2列に並ぶ特徴
お笑い芸人/歯の過剰歯
ウエストランドの井口浩之さんは、歯並びについて本人が何度もテレビ番組で話してきた芸人です。
2023年4月、日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』への出演時には、前歯が2列になっていることを自ら説明しました。
M-1優勝後に歯を治したいと事務所社長に相談したものの、仕事上の需要を理由に治療を待つよう言われたというエピソードも明かしています。
さらに2024年放送のテレビ朝日系『アメトーーク!』では、矯正歯科での精密検査について取り上げられました。
一般より歯の数が多いことや、鼻の中にも歯が残っていることが判明したと報じられています。
2026年10月29日付の日刊スポーツの記事でも、井口さんの前歯が2列になっている特徴が改めて取り上げられました。
このケースで重要なのは、単なる歯の位置の問題ではなく、過剰歯という口腔内の状態が関係していることです。
3. EXIT兼近大樹|受け口と歯並びの悩みを経験
お笑い芸人・俳優/マウスピース矯正
EXITの兼近大樹さんは、歯並びと受け口について本人が詳しく語っています。
2026年3月5日更新のMedical DOCのインタビューでは、小学生の頃から歯並びが悪く、受け口だったことを明かしました。
当時は費用の問題で治療を途中でやめたものの、その後、芸人として活動する中で矯正を勧められ、再び治療に取り組んだといいます。
選んだのは透明なマウスピースを使用する矯正方法です。
テレビ出演時にも目立ちにくいことが、選択した理由の一つでした。
本人によると、約8か月の治療期間を経験。食事や歯磨きの際に装置を取り外す手間はあったものの、継続して装着できたと話しています。
兼近さんのケースは、子どもの頃に費用面で治療を継続できなかった人でも、成人後に改めて矯正を検討することがあるという実例です。
4. かまいたち濱家隆一|38歳で歯列矯正を決断
お笑い芸人/噛み合わせの問題
かまいたちの濱家隆一さんは、38歳で歯列矯正を始めたことを公表しています。
2022年7月30日、コンビの公式YouTubeチャンネルで治療を始めたことを報告しました。
ENCOUNTの報道によると、知り合いの歯科医から歯並びを整えたほうがよいと勧められたことがきっかけだったそうです。
本人は噛み合わせの悪さを気にしており、治療期間は約3年、費用は100万〜120万円程度と説明していました。
また、矯正装置によって食事中に食べ物が挟まりやすくなるなど、日常生活での苦労も語っています。
濱家さんの例から分かるのは、矯正を始める年齢に一律の制限があるわけではないということです。
ただし、当時公表されたのは治療開始時の情報であり、2026年10月時点の完了状況まで確定するものではありません。
【比較一覧】歯並びが話題の芸能人と矯正の公表事実
ここまで紹介した人物について、歯並びの特徴、本人の発言、治療の状況をまとめました。
外見上の印象だけでなく、本人がどこまで公表しているかを比較すると、それぞれの違いが見えてきます。
この一覧から分かるように、歯並びについて公表している芸能人の中にも、矯正を完了した人、治療を始めた人、口腔内の問題を説明した人など、さまざまな立場があります。

特に重要なのは、矯正を始めたという事実と、現在の歯並びが変化したという事実は同じではないことです。治療開始時期だけを根拠に、現在の状態まで判断することはできません。
【ビフォーアフター】歯並びが変わった芸能人と女優の話題を検証
芸能人の歯並びが変わったと話題になると、過去の写真と現在の写真を比較する人も少なくありません。
しかし、芸能人のビフォーアフター写真には、矯正治療以外の要素も影響します。
歯並びの変化が公表されているケース
代表例はRIKACOさんとゆめっちさんです。
RIKACOさんは、下の歯並びに長年悩んでいたこと、約1年間のマウスピース型矯正を行ったこと、治療を終えたことを本人が発信しています。
ゆめっちさんも、以前の出っ歯と口が閉じにくい悩み、インビザラインによる治療、歯の色の改善について説明しています。
兼近大樹さんも、本人へのインタビューで矯正の経緯と期間を明かしています。
この3人は、写真の印象だけでなく、治療についての具体的な公表がある点で共通しています。
女優・池上季実子の「歯抜け」騒動から分かること
2026年に歯の状態が話題になった女優が池上季実子さんです。
池上さんは2026年6月、BSフジの『クイズ!脳ベルSHOW』に出演した際、前歯が1本ない状態に見えたことから、視聴者の間で驚きが広がりました。
その後、本人がXやnoteで経緯を説明しています。
2026年10月27日付のJ-CASTニュースによると、問題の歯は治療中の仮歯でした。収録当日の朝食時に仮歯が取れてしまい、本番では外した状態で出演したと説明しています。
10月23日にはInstagramで歯が見える笑顔の写真も公開しました。
これは歯並びの乱れや矯正の問題ではなく、歯科治療中の一時的なトラブルだったということです。
この事例は、芸能人の口元が一時的に変化しただけで、歯並びが悪くなった、あるいは歯列矯正をしたと判断できないことを示しています。
写真だけで矯正したと判断できない3つの理由
芸能人の口元を比較するときは、次の点にも注意が必要です。
- 撮影角度の違い: ローアングルや正面撮影など、カメラの位置によって前歯の見え方が変わる。
- 表情の違い: 笑顔の強さや口の開き方によって、歯の重なりやすき間の見え方が変化する。
- 歯科処置の違い: 矯正以外にも、ホワイトニングや被せ物などによって口元の印象が変わることがある。
とりわけ、八重歯が目立たなくなったからといって、必ずしも歯列矯正をしたとは限りません。
本人の説明や治療に関する公表があるかどうかが、判断の大きなポイントになります。
【歯並びが悪い理由】出っ歯・すきっ歯・八重歯が生じる背景とは?
芸能人の事例を見ていくと、歯並びの問題は一つの原因だけで説明できないことが分かります。
日本歯科医師会や日本矯正歯科学会の情報を参考に、代表的な不正咬合とその背景を整理します。
1. 出っ歯(上顎前突)
上の前歯が前方に突出している状態です。
原因には、上顎と下顎の骨格的なバランスや歯の位置、口周りの習慣などが関係します。
口が閉じにくくなったり、前歯をぶつけやすくなったりする場合があります。
ゆめっちさんは、以前から出っ歯で口が閉じにくかったことを本人が公表した事例です。
2. すきっ歯(空隙歯列)
歯と歯の間にすき間ができている状態です。
考えられる要因には、次のようなものがあります。
- 生まれつき永久歯の本数が少ない
- 歯の大きさと顎の大きさのバランス
- 歯の位置や生え方
- 歯周組織の状態
有吉弘行さんは、永久歯が生まれつき1本ないことによって、前歯にすき間ができたと説明しています。
このように、すきっ歯は単純に歯が小さいことだけが原因ではありません。
3. 八重歯・叢生(そうせい)
八重歯は、犬歯などが歯列から外れた位置に生えている状態です。
歯が並ぶスペースに対して歯の大きさが大きい場合や、顎の成長と歯の生え方のバランスが関係することがあります。
百田夏菜子さんのように、八重歯が芸能人としての個性やイメージと結び付くこともあります。
ただし、見た目の個性と医学的な治療の必要性は別の問題です。
4. 歯並びが悪くなる原因は遺伝だけではない
日本歯科医師会は、不正咬合には遺伝的な要因だけでなく、後天的な要因も関係すると説明しています。
具体的には、次のようなものがあります。
| 要因 | 内容 |
|---|---|
| 遺伝 | 顎の大きさや歯の大きさなど |
| 口呼吸 | 口周りの筋肉や舌の位置との関係 |
| 指しゃぶり | 歯や顎に加わる力の影響 |
| 頬づえ | 顎や歯列に加わる習慣的な力 |
| 虫歯の放置 | 歯の位置や噛み合わせへの影響 |
| 親知らず | 生え方や周囲の歯への影響 |
これらは個人によって影響の程度が異なり、一つの習慣だけで歯並びが決まるわけではありません。
日本歯科医師会は、歯並びと噛み合わせの状態を総合的に調べ、原因に応じた矯正治療を検討することを案内しています。
【プロの結論】歯並びは見た目だけでなく、噛み合わせも判断材料にする
芸能人の歯並びを調べる際、見た目の整い方だけに注目すると、本当に重要な情報を見落とすことがあります。
日本矯正歯科学会は、不正咬合によって食べ物を十分に噛めない、歯周病になりやすい、顎関節に負担がかかるなどの問題が生じる可能性を説明しています。
一方、完全に整った歯並びの人はほとんどおらず、日常生活への支障があるかどうかも治療を考える際の判断材料になります。
そのため、歯列矯正について考える場合は、次の3点を押さえることが大切です。
1. 見た目だけでなく、正しく噛めているかを確認する。
2. 歯並びの乱れが骨格・歯の位置・生活習慣のどれに関係しているか調べる。
3. 治療方法や期間について、矯正歯科で個別に相談する。
芸能人の治療例は参考になりますが、同じ方法が誰にでも適しているわけではありません。
【歯並び悪い芸能人】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:歯並びが悪いことで知られる芸能人には誰がいますか?
A1:本人が歯並びについて具体的に話した例として、ウエストランド井口浩之さん、有吉弘行さん、EXIT兼近大樹さん、3時のヒロインゆめっちさんなどが挙げられます。それぞれ前歯の重なり、すきっ歯、受け口、出っ歯など、事情は異なります。
Q2:歯列矯正をした女性芸能人は誰ですか?
A2:指原莉乃さん、RIKACOさん、ゆめっちさんなどが、歯列矯正について本人の発言やSNS投稿で公表しています。百田夏菜子さんも2019年に歯並びを整える意向を明らかにしています。
Q3:歯並びが変わった芸能人は整形したのでしょうか?
A3:歯並びの変化だけで整形の有無を判断することはできません。歯列矯正、ホワイトニング、被せ物など、口元の印象を変える方法は複数あります。本人が公表した施術内容を確認することが大切です。
Q4:芸能人に八重歯が多いのはなぜですか?
A4:芸能人に八重歯が特別多いという客観的な統計はありません。ただし、八重歯が個性として認識され、テレビや写真で印象に残りやすいことは考えられます。
Q5:大人になってからでも歯列矯正はできますか?
A5:成人後でも矯正治療を受けることは可能です。RIKACOさんや濱家隆一さんのように、成人後に治療に取り組んだ芸能人もいます。ただし、適切な治療方法は歯や歯周組織、噛み合わせの状態によって異なります。
まとめ:歯並びが悪い芸能人は個性も治療理由もさまざま
2026年10月現在、歯並びについて本人が公表した情報を確認すると、女性ではRIKACOさん、指原莉乃さん、ゆめっちさん、男性では有吉弘行さん、井口浩之さん、兼近大樹さんなど、さまざまな芸能人の事例があります。
八重歯が個性として親しまれていた百田夏菜子さん、長年の悩みを解消するために矯正を完了したRIKACOさん、受け口や歯並びの問題を経験した兼近大樹さんなど、治療に対する考え方も一人ひとり異なります。
また、歯並びの印象が変わったからといって、必ずしも矯正をしたとは限りません。池上季実子さんの事例のように、一時的な歯科治療の事情が外見に表れることもあります。
芸能人の歯並びを比較するときは、写真だけで判断するのではなく、本人の発言、治療の公表時期、実際に確認できる変化を分けて見ることが大切です。
歯並びは見た目の美しさだけでなく、噛み合わせや口腔内の健康にも関係するものです。芸能人の事例を通して、自分自身の歯の健康や矯正治療について考えるきっかけにしてみてください。 (出典: 歯並び 悪い 芸能人(Yahoo!ニュース))