【まず答え】ベイマックスの声優は川島得愛!英語版はスコット・アツィット
『ベイマックス』の主人公であるケア・ロボット、ベイマックスの日本語吹き替えを担当しているのは、声優の川島得愛(かわしま・とくよし)だ。
英語版の担当者は、アメリカの俳優・コメディアンであるScott Adsit(スコット・アツィット)。日本語版と英語版では別々の俳優が演じており、声の印象も異なる。
ディズニー公式のキャラクター紹介では、ベイマックスはヒロの兄タダシが開発したケア・ロボットとして紹介されている。人を傷つけることを禁じられ、心と体の健康を守ることを目的とした存在だ。
この設定が声の演技にも大きく関わる。ベイマックスは感情を大げさに表現するキャラクターではない。機械らしい落ち着きと、相手を気遣う優しさを同時に表現する必要がある。
川島得愛は海外ドラマの吹き替えやアニメーションなど幅広い分野で活動しており、所属する81プロデュースの公式プロフィールにも『ベイマックス』の出演歴が掲載されている。
また、同作以外では『バットマン ザ・フューチャー』のテリー/バットマン役なども担当している。海外作品の吹き替え経験が豊富な声優だ。
【日本語吹き替え版】主要キャスト10人と担当キャラクターを一覧紹介
日本語版の魅力は、声優として活動する俳優だけでなく、映画やテレビドラマで知られる俳優も参加している点にある。
ディズニー公式の日本語キャスト情報に掲載されている主要な担当者は次のとおりだ。
| キャラクター | 日本語版キャスト | 英語版キャスト |
|---|---|---|
| ベイマックス | 川島得愛 | スコット・アツィット |
| ヒロ・ハマダ | 本城雄太郎 | ライアン・ポッター |
| タダシ・ハマダ | 小泉孝太郎 | ダニエル・ヘニー |
| キャスおばさん | 菅野美穂 | マーヤ・ルドルフ |
| ゴー・ゴー | 浅野真澄 | ジェイミー・チャン |
| ワサビ | 武田幸史 | デイモン・ウェイアンズ・Jr. |
| ハニー・レモン | 山根舞 | ジェネシス・ロドリゲス |
| フレッド | 新田英人 | T.J.ミラー |
| ロバート・キャラハン | 金田明夫 | ジェームズ・クロムウェル |
| アリステア・クレイ | 森田順平 | アラン・テュディック |
出典:ディズニー公式『ベイマックス』作品・キャスト情報。
ヒロ・ハマダ役:本城雄太郎
ヒロ・ハマダは、14歳の天才少年。科学やロボット工学に優れた才能を持つ一方、兄タダシを失った悲しみを抱えている。
日本語版を担当するのは本城雄太郎だ。
本城は子役時代から声優・俳優として活動しており、アニメ『エレメントハンター』のレン・カラス役や『エウレカセブンAO』のフカイ・アオ役などでも知られている。
所属する劇団ひまわりの公式プロフィールにも『ベイマックス』のヒロ役が掲載されている。
ヒロは知的で行動力がある一方、まだ14歳という年齢相応の未熟さも持つ。兄への思いや仲間との関係を通して成長していく人物だ。本城の演技は、そうした少年らしい感情の変化を追ううえで注目したいポイントとなる。
タダシ・ハマダ役:小泉孝太郎
ヒロの兄タダシを演じるのは小泉孝太郎。
小泉はテレビドラマ、映画、バラエティー番組など幅広い分野で活動する俳優だ。『ベイマックス』では、声の出演という形でディズニー作品に参加している。
タダシはヒロにとって、兄であると同時に人生の目標や進むべき道を示してくれる大切な存在だ。
彼が開発したベイマックスには、人々を助けるという使命が込められている。
物語の序盤でタダシがヒロに与える影響は大きく、登場時間だけでは測れない重要な役割を担っている。
キャスおばさん役:菅野美穂
ヒロとタダシを支える叔母、キャスを担当するのは菅野美穂。
菅野はドラマや映画で数多くの役を演じてきた俳優で、2014年公開の『ベイマックス』にも出演している。
キャスは甥たちを深く愛する明るい女性で、サンフランソウキョウでカフェを営んでいる。
ヒロが困難に直面したときも、家族として彼を見守る存在だ。
作品ではコミカルな一面と家族を思う温かさの両方が描かれる。菅野の演技によって、キャスの親しみやすさが日本語版でも伝わってくる。
ゴー・ゴー役:浅野真澄
ゴー・ゴー・トマゴを演じるのは浅野真澄。
浅野はアニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーションなど幅広く活動する声優だ。さらに、文筆業では「あさのますみ」の名義も使用している。
ゴー・ゴーは運動能力に優れ、電磁サスペンションを専門とするタフな女性。口数は多くないものの、仲間を大切にする性格だ。
スピード感のあるアクションシーンと、仲間を支える場面の両方で個性が光る。
ワサビ役:武田幸史
ワサビの日本語版声優は武田幸史。
ワサビは几帳面で慎重な性格の持ち主。緊急時にも秩序を保とうとする一方、仲間と行動する中でヒーローとしての役割を果たしていく。
武田はこのキャラクターの日本語版を担当し、作品のチームメンバーの一人として存在感を支えている。
ハニー・レモン役:山根舞
ハニー・レモンを演じるのは山根舞。
化学の知識に優れ、明るく前向きな性格が特徴のキャラクターだ。科学を使ったアイデアや道具で仲間をサポートする。
チーム内ではムードメーカー的な役割も持ち、ゴー・ゴーとは対照的な明るさを見せる。
フレッド役:新田英人
フレッドを担当するのは新田英人。
怪獣やヒーローに強い関心を持つ、個性的なキャラクターだ。科学の専門家というよりも、情熱や独特の発想でチームを盛り上げる存在である。
作品のコメディー要素を担う人物でもあり、ほかのメンバーとは異なる魅力を持っている。
【英語版キャスト一覧】スコット・アツィットやライアン・ポッターの担当役
英語版の声優陣も豪華な顔ぶれだ。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの公式作品情報とディズニー公式のキャスト紹介では、主要キャラクターの担当者が公開されている。
特に注目したいのは、ベイマックス役のスコット・アツィットとヒロ役のライアン・ポッターだ。
ベイマックス役:スコット・アツィット
英語版のベイマックスを演じるのはScott Adsit(スコット・アツィット)。
アメリカの俳優・コメディアンで、コメディー作品などでも活動している。
ベイマックスの英語版では、機械的な話し方と穏やかな雰囲気を両立させている点が特徴だ。
日本語版の川島得愛と比較すると、同じキャラクターでも言語による声のリズムやニュアンスの違いを楽しめる。
ヒロ役:ライアン・ポッター
英語版のヒロはRyan Potter(ライアン・ポッター)が担当する。
ライアン・ポッターは俳優としても活動しており、ヒロの少年らしさや知的な一面を英語の声で表現している。
日本語版の本城雄太郎と同様、ヒロという若い主人公の成長を表現する重要なキャストだ。
タダシ役:ダニエル・ヘニー
英語版のタダシはDaniel Henney(ダニエル・ヘニー)。
俳優として映画やドラマに出演しており、タダシの落ち着いた雰囲気や弟を思う兄としての存在感を表現している。
日本語版の小泉孝太郎と比較すると、異なる俳優が同じ人物像をどのように表現しているかが興味深い。
その他の英語版主要キャスト
- キャスおばさん:Maya Rudolph(マーヤ・ルドルフ)
- ゴー・ゴー:Jamie Chung(ジェイミー・チャン)
- ワサビ:Damon Wayans Jr.(デイモン・ウェイアンズ・Jr.)
- ハニー・レモン:Genesis Rodriguez(ジェネシス・ロドリゲス)
- フレッド:T.J. Miller(T.J.ミラー)
- ロバート・キャラハン:James Cromwell(ジェームズ・クロムウェル)
- アリステア・クレイ:Alan Tudyk(アラン・テュディック)
英語版では、映画やテレビ、コメディーなど異なる分野で活躍する俳優たちが参加している。
ディズニー公式のキャスト情報は、英語版と日本語版を照らし合わせる際の基本資料となる。
【日米声優比較】日本語版と英語版では何が違う?
同じキャラクターでも、日本語版と英語版では声の表現が異なる。
これは単に日本語と英語の発音が違うからではない。セリフの長さ、会話のテンポ、感情の表し方など、吹き替え制作に関わるさまざまな要素が影響する。
ベイマックスは声のテンポが重要
ベイマックスは人間の感情を理解しようとするロボットだ。
そのため、感情を強く表現するよりも、落ち着いた声で相手の状態を確認するような話し方がキャラクターの個性につながる。
川島得愛とスコット・アツィットは、それぞれ異なる言語でこの特徴を表現している。
日本語版では、日本語の会話として自然に聞こえることが重要になる。一方、英語版では原語のセリフや演技のニュアンスを直接楽しめる。
ヒロは少年らしさと成長が見どころ
ヒロは物語の序盤と終盤で心境が大きく変わる。
兄を失った悲しみ、ベイマックスとの出会い、仲間との協力を経て、少しずつ前を向いていく。
本城雄太郎とライアン・ポッターの演技を比べると、少年の感情を異なる言語でどう表現しているかに注目できる。
日本語版は声優と俳優の組み合わせも特徴
日本語吹き替え版には、川島得愛や本城雄太郎、浅野真澄といった声優に加えて、小泉孝太郎や菅野美穂といった俳優も参加している。
異なる分野の出演者が同じ作品に集まっている点も特徴的だ。
キャラクターの性格や物語上の役割に合わせた声の表現が、作品全体の印象を形作っている。
【ベイマックス ザ・シリーズ】映画版と声優は同じ?変更点も解説
映画の続編にあたるテレビアニメ『ベイマックス ザ・シリーズ』も、声優を調べる際に押さえておきたい作品だ。
ディズニーの公式発表によると、英語版のテレビシリーズは2017年にスタート。映画の出来事の直後から、ヒロとベイマックスたちの新しい冒険が描かれる。
Disney+では2017年から2020年までの全3シーズンとして紹介されている。
日本語吹き替え版の主要キャスト
シーズン1の日本語版キャスト情報では、映画でおなじみの担当者が主要キャラクターを引き続き演じている。
- ベイマックス:川島得愛
- ヒロ:本城雄太郎
- タダシ:小泉孝太郎
- キャス:菅野美穂
- ゴー・ゴー:浅野真澄
- ワサビ:武田幸史
- ハニー・レモン:山根舞
- フレッド:新田英人
さらに、シリーズではグランビルやカルミなど、新しいキャラクターも登場する。
映画の主要キャストを引き継ぎながら、登場人物の幅を広げている点がシリーズの特徴だ。
英語版ではフレッドとワサビの担当者が変わった
見落としやすいのが、英語版のキャスト変更だ。
映画とテレビシリーズでは、一部キャラクターの担当者が異なる。
- 映画のフレッド:T.J. Miller
- シリーズのフレッド:Brooks Wheelan
- 映画のワサビ:Damon Wayans Jr.
- シリーズのワサビ:Khary Payton
一方、ベイマックス役のScott Adsit、ヒロ役のRyan Potter、ゴー・ゴー役のJamie Chungなどはシリーズでも続投している。
ウォルト・ディズニー・カンパニーが2016年11月3日に発表したテレビシリーズのキャスト情報でも、主要出演者の続投と新しいキャストの参加が説明されている。
日本語版と英語版でキャストの変更状況が異なる点は、作品を比較するうえで重要だ。
2022年の『ベイマックス!』とは別作品
もう一つ注意したいのが、2022年配信の『ベイマックス!』だ。
これは2017年から2020年までの『ベイマックス ザ・シリーズ』とは別の作品で、ベイマックスがさまざまな人々を助ける全6話のシリーズとなっている。
英語版ではスコット・アツィットがベイマックスを担当している。
日本語版については、2022年6月のシネマトゥデイの報道で、菅野美穂がキャス役として続投することが発表された。
作品名が似ているため、映画、テレビシリーズ、2022年の新シリーズを区別してキャスト情報を確認したい。
【2026年最新】ベイマックスの声優情報で間違えやすいポイント
2026年10月30日時点で、ディズニー公式の日本語作品ページに掲載されている映画版の主要吹き替えキャストは、川島得愛、本城雄太郎、小泉孝太郎、菅野美穂らの布陣となっている。
検索時に特に間違えやすいポイントを整理する。
1. ベイマックスの声優は日本語版と英語版で違う
最も多い混同が、川島得愛とスコット・アツィットの取り違えだ。
- 日本語吹き替え版:川島得愛
- 英語オリジナル版:スコット・アツィット
どちらも正しいが、担当している音声が異なる。
2. ヒロの声優は本城雄太郎とライアン・ポッター
ヒロについても同じだ。
- 日本語版:本城雄太郎
- 英語版:ライアン・ポッター
映画のキャスト一覧を見るときは、吹き替え版なのか英語版なのかを確認する必要がある。
3. タダシ役は小泉孝太郎
タダシは小泉孝太郎が日本語吹き替えを担当している。
英語版はダニエル・ヘニーだ。
また、タダシは物語の中でヒロの兄として重要な役割を担うが、ベイマックスやヒロと同じように物語全体を通して登場するキャラクターではない。
4. 映画とテレビシリーズでは英語版キャストに変更がある
映画版のキャストをそのままテレビシリーズに当てはめると、フレッドやワサビの担当者を間違える可能性がある。
作品ごとにキャストを確認することが大切だ。
5. 公式情報を確認するならディズニーの作品ページが基本
キャストを正確に調べたい場合は、次の情報源が役立つ。
- ディズニー公式『ベイマックス』作品・キャラクター情報
- ウォルト・ディズニー・カンパニーのテレビシリーズ発表資料
- D23の作品・キャスト情報
- 所属事務所の声優プロフィール
- ORICON NEWSの映画キャスト一覧
特に日本語吹き替え版と英語版を比較する場合、同じキャラクターの名前だけで判断せず、担当音声の種類まで確認するのが確実だ。
【プロの結論】ベイマックスの声優を知ると作品の楽しみ方が広がる
『ベイマックス』の声優陣を整理すると、単に有名な俳優が参加しているというだけではなく、キャラクターの役割に合わせた声の演技が作品を支えていることが分かる。
特に注目したいのは、ベイマックス役の川島得愛とスコット・アツィットだ。
ベイマックスは、戦うために作られたロボットではなく、人間の心と体を守るために作られた存在である。そのため、声の落ち着きや話し方そのものがキャラクターの魅力につながっている。
また、ヒロ役の本城雄太郎とライアン・ポッター、タダシ役の小泉孝太郎とダニエル・ヘニーなど、日米の担当者を比較すると、同じ物語でも異なる表現を楽しめる。
初めて作品を見る人には日本語吹き替え版がおすすめだ。キャラクターの関係やストーリーを自然に理解しやすい。
一方、すでに作品を見た人は英語版も視聴してみるとよい。声のテンポや感情表現の違いに気づくことで、作品への理解がさらに深まるはずだ。
【ベイマックスの声優】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ベイマックスの日本語吹き替え声優は誰ですか?
A1:川島得愛です。海外ドラマやアニメーションの吹き替えなど幅広く活動する声優で、ベイマックスの穏やかな声を担当しています。

Q2:ベイマックスの英語版声優は誰ですか?
A2:スコット・アツィット(Scott Adsit)です。日本語版の川島得愛とは別の俳優が担当しています。
Q3:ヒロの日本語版と英語版の声優は誰ですか?
A3:日本語版は本城雄太郎、英語版はライアン・ポッター(Ryan Potter)です。
Q4:タダシの声優は小泉孝太郎ですか?
A4:はい。日本語吹き替え版では小泉孝太郎が担当しています。英語版ではダニエル・ヘニー(Daniel Henney)が演じています。
Q5:キャスおばさんの声優は菅野美穂ですか?
A5:はい。日本語版では菅野美穂、英語版ではマーヤ・ルドルフ(Maya Rudolph)が担当しています。
Q6:ベイマックス ザ・シリーズでも映画と同じ声優が出演していますか?
A6:日本語版の主要キャラクターは、川島得愛、本城雄太郎、浅野真澄、武田幸史、山根舞、新田英人など、映画版と同じ担当者が出演しています。英語版ではフレッドとワサビなど一部の担当者が変更されています。
Q7:2026年現在、ベイマックスの声優は変更されていますか?
A7:2026年10月30日時点で、ディズニー公式の映画版キャスト情報には、川島得愛をはじめとする従来の日本語吹き替え担当者が掲載されています。
まとめ:ベイマックスの声優は日米それぞれに魅力がある
『ベイマックス』の日本語吹き替え版では、川島得愛がベイマックス、本城雄太郎がヒロ、小泉孝太郎がタダシ、菅野美穂がキャスおばさんを担当している。
英語版ではスコット・アツィット、ライアン・ポッター、ダニエル・ヘニー、マーヤ・ルドルフらが出演している。
また、『ベイマックス ザ・シリーズ』では日本語版の主要キャストが引き続き参加する一方、英語版では一部の担当者が変更されている。
ベイマックスの声優を調べるときに覚えておきたいのは、川島得愛が日本語版、スコット・アツィットが英語版という基本的な違いだ。
作品を日本語と英語の両方で見比べれば、ベイマックスやヒロたちの新たな魅力を発見できるだろう。
主な参照資料
- ディズニー公式『ベイマックス』作品・キャスト情報
- ウォルト・ディズニー・カンパニー「Original Cast Members Reprise Their Roles」(2016年11月3日)
- D23『Big Hero 6』
- 81プロデュース・川島得愛公式プロフィール
- 劇団ひまわり・本城雄太郎公式プロフィール
- ORICON NEWS『映画「ベイマックス」声優・日本版声優・キャスト一覧』
- シネマトゥデイ(2022年6月17日) (出典: ベイ マックス 声優(Yahoo!ニュース))