【声優を比較】旧作は杉山佳寿子、新作は悠木碧!演技の違いは?
テンちゃんを語るうえで、声優の変遷も大きな見どころです。
1981年版と2022年版では担当声優が異なり、それぞれの時代に合ったテンちゃんの魅力が表現されています。
1981年の旧作は杉山佳寿子さん
旧作テレビアニメでテンちゃんを演じた声優です。1981年から1986年まで放送されたシリーズにおける担当者として、文化庁のメディア芸術データベースにも記録されています。
旧作のテンちゃんは、作品全体の独特なテンポや昭和アニメならではの表現の中で描かれています。
杉山さんの演技を知っている視聴者にとっては、旧作のテンちゃんの声そのものが、作品の懐かしさを感じさせる要素になっています。
2022年版は悠木碧さん
完全新作アニメでテンを担当。公式キャスト情報でも、テン役として名前が掲載されています。
悠木さんが演じるテンちゃんは、子どもらしい生意気さや愛嬌、恋愛に対するませた態度など、さまざまな表情が見どころです。
キャスト発表時のインタビューでも、悠木さんはテンについて、わがままな子どもかと思えば突然頼もしくなるなど、多面的な魅力を持つキャラクターとして紹介しています。
幼い声のかわいらしさだけでなく、あたると対立するときの強気な態度や、サクラに恋をしたときの積極性など、場面ごとの演じ分けも楽しめます。
旧作と新作のテンちゃんを比較
| 比較項目 | 1981年版 | 2022年版 |
|---|---|---|
| 放送開始 | 1981年10月 | 2022年10月 |
| テン役 | 杉山佳寿子 | 悠木碧 |
| 制作 | スタジオぴえろなど | david production |
| 原作 | 高橋留美子 | 高橋留美子 |
| キャラクターの基本設定 | ラムのいとこ・鬼族 | ラムのいとこ・鬼族 |
| 炎を吹く能力 | あり | あり |
| 作品の特徴 | 昭和のテレビアニメ表現 | 現代の映像技術による完全新作 |
大切なのは、声優が変わってもテンちゃんの基本的な人物像は受け継がれていることです。
新作は旧作の設定を大きく変更して別のキャラクターにしたものではありません。高橋留美子さんの原作を基礎に、現代のアニメーションとして再構成されています。
旧作を知る人は声や映像の違いを楽しめますし、新作から入った人は、旧作を見比べることでキャラクター表現の変化を味わえます。
【登場回を総まとめ】テンちゃんがきたのは第12話!注目エピソードも紹介
テンちゃんを初めて見る人におすすめなのが、2022年版の第12話です。
ただし、ここで注意したいのは、第12話というのは2022年版の話数であり、『うる星やつら』シリーズ全体での初登場話数ではないという点です。
1981年版では、初期の第2回に「宇宙ゆうびんテンちゃん到着!」というエピソードが登場します。
第12話「テンちゃんがきた/ふたりだけのデート」
2022年版の第12話は、2023年1月5日に放送されました。前半と後半で、テンちゃんの登場と恋愛模様が描かれます。
前半:「テンちゃんがきた」
ラムが晴れ着姿になり、両親が喜んでいる様子を見て、あたるは面白くありません。
家を飛び出したあたるは、ポストに埋もれているトラ柄の不思議な物体を発見。引っ張り出すと、そこから小さな子どもが現れます。
その正体こそ、ラムのいとこであるテンでした。
このエピソードは、テンちゃんの性格やラムとの関係を知るための基本となる回です。
後半:「ふたりだけのデート」
サクラに一目惚れしたテンは、あたるに相談してラブレターを送ります。
そして、サクラとのデートが実現。あたるとラムが尾行する中、テンの恋愛模様が展開されます。
普段はあたるとケンカばかりしているテンが、恋愛の相談ではあたるを頼るという意外性が楽しめます。
第13話「買い食い大戦争/テンからの贈り物!!」
第13話では、後半の「テンからの贈り物!!」に注目です。
テンが持ち込んだのは、運命の結婚相手が見える道具「らぶらぶキャッチボール」。
ラム、しのぶ、サクラ、ランが道具を覗き込み、それぞれ思いもよらない相手が見えてしまうという騒動が起こります。
テンちゃんが宇宙の不思議な道具を持ち込むという、作品らしいSFコメディーの魅力が詰まったエピソードです。
第24話「妄想フーセンガム/愛は国境を越えて」
第24話では、テンとあたるの関係に注目してください。
前半の「妄想フーセンガム」では、テンが想像したものをガムの中に出現させる道具で遊んでいます。しかし、あたるに見つかり、ガムを奪われてしまいます。
後半の「愛は国境を越えて」では、あたるとテンが朝から大げんか。物を投げたり、火を吹いたりする騒動に発展します。
テンの能力と、あたるとのライバル関係を楽しみたい人におすすめです。
第25話「想い出ボロボロ!?」
第25話では、竜之介が住宅街の木にぶら下がって眠っていたテンを見つけ、あたるの家まで連れて行きます。
このエピソードの中心は竜之介の母親に関する物語ですが、テンが諸星家や周囲のキャラクターと一緒に暮らしている様子を確認できます。
テンちゃんの登場回早見表
| 作品・話数 | エピソード | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 1981年版・第2回 | 宇宙ゆうびんテンちゃん到着! | 旧作での登場 |
| 2022年版・第12話 | テンちゃんがきた | 新作での初登場 |
| 2022年版・第12話 | ふたりだけのデート | サクラへの一目惚れ |
| 2022年版・第13話 | テンからの贈り物!! | 宇宙の不思議な道具 |
| 2022年版・第24話 | 妄想フーセンガム | テンとあたるの騒動 |
| 2022年版・第24話 | 愛は国境を越えて | 炎を使ったケンカ |
| 2022年版・第25話 | 想い出ボロボロ!? | 竜之介との関わり |
【2026年最新情報】うる星やつらのテンちゃんを今から楽しむには?
2026年10月現在、テンちゃんを知るうえで押さえておきたいのは、2022年版のテレビアニメがすでに全4クール、全46話で完結していることです。
フジテレビの番組情報によると、放送終了日は2024年6月20日。最終回は第46話「ボーイミーツガール ないものねだりの I Want You」でした。
新作アニメは全46話で完結
2022年版は、小学館創業100周年を記念して制作された完全新作アニメです。
アニプレックスの作品紹介では、選び抜かれた原作エピソードを全4クールでテレビアニメ化する企画として説明されています。
制作はdavid production、キャラクターデザインは浅野直之さんが担当しました。
テンちゃんも、この新作シリーズの主要キャラクターの一人として登場します。
2026年にテンちゃんを見るならどこから?
初めて『うる星やつら』を見る人には、次の順番がおすすめです。
1. 第12話「テンちゃんがきた」:正体、ラムとの関係、登場の経緯を理解する。
2. 第12話「ふたりだけのデート」:サクラへの恋心とあたるとの関係を見る。
3. 第13話「テンからの贈り物!!」:テンの持ち込む宇宙の道具と騒動を楽しむ。
4. 第24話「愛は国境を越えて」:あたるとのケンカや炎を吹く能力を見る。
テンちゃんだけを知りたいなら、第12話から視聴するのが最も効率的です。
旧作の雰囲気を知りたい場合は、1981年版の初期エピソード「宇宙ゆうびんテンちゃん到着!」も見比べる価値があります。
【よくある質問】うる星やつらのテンちゃんに関するFAQ
Q1:テンちゃんの正体は何ですか?
A1:テンちゃんは鬼族の男の子で、ラムのいとこです。頭に一本の角があり、口から炎を噴射する能力を持っています。
Q2:テンちゃんの声優は誰ですか?
A2:1981年版では杉山佳寿子さん、2022年版では悠木碧さんが担当しています。旧作と新作で声優が異なります。
Q3:テンちゃんは何話で初登場しますか?
A3:2022年版では第12話「テンちゃんがきた」が初登場回です。1981年版では初期の第2回「宇宙ゆうびんテンちゃん到着!」に登場します。
Q4:テンちゃんはなぜあたると仲が悪いのですか?
A4:テンはあたるの女性好きな性格やラムへの接し方を快く思っておらず、対抗意識を持っています。お互いに強気な性格なので、ケンカが絶えません。
Q5:テンちゃんはサクラが好きなのですか?
A5:はい。第12話「ふたりだけのデート」でサクラに一目惚れし、あたるの助言を参考にラブレターを送ります。
Q6:テンちゃんは口から本当に火を吹けるのですか?
A6:作品内では、鬼族として口から炎を噴射する能力を持っています。公式キャラクター紹介でも特技として明記されています。
まとめ:テンちゃんの魅力は小さな体と大きな個性のギャップにある
『うる星やつら』のテンちゃんは、ラムのいとこである鬼族の男の子です。
一本角と虎柄の衣装、口から炎を吹く能力が特徴で、女の子好きで生意気な性格も大きな魅力になっています。
旧作と新作の声優は、次のとおりです。
- 1981年版:杉山佳寿子さん
- 2022年版:悠木碧さん
また、あたるとはライバル関係にありながら、サクラへの恋愛相談ではあたるを頼るという意外な一面もあります。
【プロの結論】テンちゃんを理解する3つのポイント
1. ラムの親族という立場が物語に広がりを与えている
テンはラムのいとこであり、ラムの地球での生活に関わる重要なキャラクターです。単なるゲストキャラクターではなく、諸星家の日常に継続的な騒動を持ち込む存在です。
2. あたるとの類似性がコメディーを生み出している
女の子好きで負けず嫌いという共通点を持ちながら、互いに反発する二人。この矛盾した関係が、テンちゃんの面白さを際立たせています。
3. 旧作と新作の両方を見ると魅力が深まる
杉山佳寿子さんと悠木碧さん、それぞれの演技を比較することで、同じキャラクターでも時代によって表現の違いを楽しめます。
テンちゃんは、かわいいだけでも、強気なだけでもありません。子どもらしい無邪気さと大人びた恋愛観、そして鬼族ならではの能力を併せ持つ、非常に個性的なキャラクターです。
初めて見る人は2022年版の第12話から、旧作ファンは1981年版と見比べながら楽しむと、テンちゃんの魅力をより深く味わえるでしょう。 (出典: うる星 やつ ら テン ちゃん(Yahoo!ニュース))