スペイン代表対セルビア代表のスタメンは?2026年3月27日の3-0を徹底解説
2026年3月27日に開催されたスペイン代表対セルビア代表の国際親善試合は、スペインが3-0で快勝した。試合会場はスペイン・ビジャレアルのエスタディオ・デ・ラ・セラミカ。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるスペインは、ラミン・ヤマル、ロドリ、ペドリらを先発に起用し、攻守両面で主導権を握った。
試合の主役となったのは、2得点を挙げたミケル・オヤルサバルだ。さらに後半には代表デビューを飾ったビクトル・ムニョスがゴールを決め、勝利を決定づけた。対するヴェリコ・パウノビッチ監督のセルビアは3-5-2を採用したが、スペインの攻撃を最後まで抑えきれなかった。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 試合結果:2026年3月27日の親善試合はスペインがセルビアに3-0で勝利。
- スペインの先発:ラミン・ヤマル、ロドリ、ペドリ、オヤルサバルらがスタメン入り。
- セルビアの布陣:ヴェリコ・パウノビッチ監督は3-5-2を採用。
- 得点者:オヤルサバルが2得点、ビクトル・ムニョスが1得点。
- 注目ポイント:ムニョスの代表デビュー弾とスペインの高いボール保持率。
【先発11人を完全掲載】スペイン代表対セルビア代表のスタメン一覧
両チームの先発メンバーは、スペインサッカー連盟(RFEF)の公式試合レポートで確認できる。スペインは攻撃力のある選手を前線にそろえ、セルビアは3バックを中心とした構成で試合に臨んだ。
スペイン代表のスタメン11人
監督:ルイス・デ・ラ・フエンテ
- GK:ウナイ・シモン
- DF:マルコス・ジョレンテ
- DF:パウ・クバルシ
- DF:アイメリク・ラポルテ
- DF:マルク・ククレジャ
- MF:ロドリゴ・エルナンデス(ロドリ)
- MF:ペドリ・ゴンサレス
- MF:フェルミン・ロペス
- FW:ラミン・ヤマル
- FW:アレックス・バエナ
- FW:ミケル・オヤルサバル
スペインの注目は、やはりラミン・ヤマルとペドリ、ロドリの同時先発だ。ヤマルがサイドから仕掛け、ペドリとロドリが中盤でゲームを組み立てる構成となった。
また、フェルミン・ロペスとアレックス・バエナを組み合わせることで、中央とサイドの両方から攻撃を仕掛けられる陣容だった。最前線にはオヤルサバルが入り、攻撃のフィニッシュを担った。
セルビア代表のスタメン11人
監督:ヴェリコ・パウノビッチ
- GK:ヴァニャ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ
- DF:オグニェン・ミモヴィッチ
- DF:ニコラ・ミレンコヴィッチ
- DF:ストラヒニャ・パヴロヴィッチ
- MF:アレクサ・テルジッチ
- MF:アレクサンダル・スタンコヴィッチ
- MF:ネマニャ・グデリ
- MF:フィリプ・コスティッチ
- MF:セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ
- FW:ヴェリコ・ビルマンチェヴィッチ
- FW:アレクサンダル・ミトロヴィッチ
セルビアはミレンコヴィッチとパヴロヴィッチを中心とする守備陣に加え、グデリやセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチを中盤に配置。前線には経験豊富なミトロヴィッチを起用した。
攻撃時には中盤の選手が前に出て厚みをつくり、守備時には5人の中盤でスペインのパスコースを制限する狙いが考えられる構成だった。
【戦術比較】スペイン代表4-5-1とセルビア代表3-5-2の違い
この試合のフォーメーションは、スペインが4-5-1、セルビアが3-5-2と紹介されている。一方、Transfermarktではスペインの基本布陣を4-2-3-1と分類している。これは選手の配置をどの局面から捉えるかによる表記の違いで、先発メンバー自体が異なるわけではない。
両チームの布陣と関係者を比較
| 比較項目 | スペイン代表 | セルビア代表 |
|---|---|---|
| 監督 | ルイス・デ・ラ・フエンテ | ヴェリコ・パウノビッチ |
| 基本布陣 | 4-5-1(4-2-3-1表記もあり) | 3-5-2 |
| 守備の基本形 | 4バック | 3バック |
| 中盤の中心 | ロドリ、ペドリ | グデリ、セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ |
| 攻撃の注目選手 | ヤマル、オヤルサバル | ミトロヴィッチ、ビルマンチェヴィッチ |
| 試合結果 | 3得点・無失点 | 無得点・3失点 |
スペインは中盤の技術とサイド攻撃が強み
スペインの特徴は、ロドリを起点とするビルドアップと、ペドリをはじめとした中盤の選手によるボール循環にある。
ヤマルが右サイドから相手守備陣に仕掛けることで、相手の守備ブロックを横に広げられる。さらにフェルミンやバエナが中央へ進出することで、オヤルサバルがゴール前で仕事をするスペースも生まれる。
実際、先制点はヤマルの右サイドからの仕掛けを起点に、フェルミンを経由してオヤルサバルが決めた。個人技だけではなく、複数の選手が連動した攻撃だった。
セルビアは3バックと5人の中盤で対抗
セルビアの3-5-2は、中央の守備を厚くしながら、両サイドの選手が攻守に関与できる布陣だ。前線にミトロヴィッチとビルマンチェヴィッチを配置し、ボールを奪った後の攻撃にも対応できる構成だった。
しかし、スペインはボール保持で優位に立ち、セルビアに攻撃の時間を十分に与えなかった。3バックの外側や中盤のスペースを使われる展開となり、守備側の負担が大きくなった。
【試合結果3-0】オヤルサバル2得点とビクトル・ムニョスの代表デビュー弾
2026年3月27日の試合は、スペインが前半に2点、後半に1点を奪う展開となった。RFEFの公式レポートによると、オヤルサバルが前半に2ゴールを記録し、後半にはビクトル・ムニョスが追加点を挙げている。
前半16分:オヤルサバルが先制点
試合序盤からスペインは積極的に攻撃を仕掛けた。ヤマルが右サイドからボールを運び、フェルミン・ロペスにつなぐ。フェルミンのパスを受けたオヤルサバルが左足でシュートを放ち、先制点を記録した。
このゴールは、ヤマルの突破力、フェルミンの判断力、オヤルサバルの決定力が組み合わさったものだった。
前半44分:オヤルサバルが追加点
前半終了間際には、オヤルサバルが再び左足でゴールを決めた。ペナルティーエリア手前からのシュートが決まり、スペインは2-0で前半を折り返した。
RFEFの試合レポートでは、この時点でオヤルサバルがスペイン代表の直近10試合で11得点、6アシストを記録していたことも紹介されている。代表チームにおける得点力の高さが、この試合でも表れた。
後半72分:ビクトル・ムニョスが3点目
後半63分、オヤルサバルに代わってビクトル・ムニョスが投入された。ムニョスにとって、この試合はスペインA代表でのデビュー戦だった。
その約9分後、フェラン・トーレスがヒールパスでムニョスにボールを供給。ムニョスが右足でゴールを決め、スコアを3-0とした。
代表デビュー戦での得点は、ムニョスにとって大きな成果となった。主力選手だけでなく、新たな戦力候補も結果を残したことは、2026年ワールドカップを見据えるスペインにとって明るい材料だった。
【交代選手一覧】スペイン代表とセルビア代表は誰を投入した?
この親善試合では、両監督が後半を中心に複数の選手を交代させた。スペインは主力選手を休ませながら新戦力を試し、セルビアも中盤と前線を入れ替えて試合の流れを変えようとした。
スペイン代表の交代選手
- 46分:ダニ・オルモ(ペドリに代わって出場)
- 46分:パブロ・フォルナルス(フェルミン・ロペスに代わって出場)
- 63分:フェラン・トーレス(ラミン・ヤマルに代わって出場)
- 63分:ビクトル・ムニョス(ミケル・オヤルサバルに代わって出場)
- 77分:マルティン・スビメンディ(ロドリに代わって出場)
- 77分:ジェレミー・ピノ(アレックス・バエナに代わって出場)
- 83分:クリスティアン・モスケラ(パウ・クバルシに代わって出場)
特に注目されたのが、ビクトル・ムニョスとクリスティアン・モスケラの2人だ。ムニョスは途中出場からゴールを記録し、モスケラも83分に投入されてA代表デビューを果たした。
スペインは得点差に余裕がある状況で、主力の負担を調整しながら新しい選手に経験を積ませることができた。
セルビア代表の交代選手
- 60分:サシャ・ルキッチ(ネマニャ・グデリに代わって出場)
- 60分:ラザル・サマルジッチ(ヴェリコ・ビルマンチェヴィッチに代わって出場)
- 60分:ミヤト・ガチノヴィッチ(フィリプ・コスティッチに代わって出場)
- 60分:ルカ・ヨヴィッチ(アレクサンダル・ミトロヴィッチに代わって出場)
- 76分:ステファン・ブキナツ(アレクサ・テルジッチに代わって出場)
- 76分:デヤン・ヨヴェリッチ(アレクサンダル・スタンコヴィッチに代わって出場)
- 83分:コスタ・ネデリコヴィッチ(オグニェン・ミモヴィッチに代わって出場)
- 83分:ストラヒニャ・エラコヴィッチ(ストラヒニャ・パヴロヴィッチに代わって出場)
セルビアは60分に4人を同時に入れ替え、中盤と前線の組み合わせを変更した。しかし、スペインの守備を崩して得点を奪うことはできなかった。
【試合データで検証】スペインが3-0で勝利した理由
試合内容を数字から見ると、スペインの優位性がより明確になる。英ガーディアンの試合データによると、ボール保持率はスペインが65%、セルビアが35%。枠内シュートもスペインの10本に対して、セルビアは2本だった。
- ボール保持率:スペイン65%、セルビア35%
- 枠内シュート:スペイン10本、セルビア2本
- コーナーキック:スペイン5本、セルビア1本
- ファウル:スペイン10回、セルビア8回
- 観客数:20,482人
特に注目したいのは、枠内シュート数の差だ。スペインはボールを保持するだけでなく、実際にゴールへ向かう攻撃を数多く生み出していた。
一方、セルビアは攻撃機会が限られ、スペインのゴールを脅かす場面を十分につくれなかった。スペインの中盤が試合をコントロールし、攻撃から守備への切り替えでも安定感を示したことが、無失点勝利につながった。
また、GKウナイ・シモンがセルビアの攻撃を防いだことも見逃せない。スペインは3得点を奪った攻撃力だけでなく、最後まで失点を許さなかった守備面でも成果を残した。

【プロの結論】2026年3月27日の試合から見えたスペイン代表の強み
今回の試合で最も評価できるのは、スペインが特定のスター選手だけに依存しなかったことだ。
ヤマルの突破、ロドリの中盤での安定感、ペドリの技術、フェルミンの攻撃参加、そしてオヤルサバルの決定力。それぞれの役割が連動し、前半だけで2得点を奪った。
さらに、後半にはムニョスが代表デビュー戦で得点を記録した。主力選手を交代させても攻撃力を維持できたことは、選手層の厚さを示す材料となった。
セルビアについては、3-5-2という布陣そのものが失敗だったと判断するのは早い。スペインのボール保持と攻撃の連動性が高く、守備側にとって難しい状況が続いたことも考慮する必要がある。
また、4-5-1と4-2-3-1というスペインのフォーメーション表記の違いにも注意したい。試合データを確認するときは、システム名だけで判断せず、実際の先発11人と選手の役割を照らし合わせることが大切だ。
スペイン代表対サッカーセルビア代表のスタメンに関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年3月27日のスペイン対セルビア戦のスタメンは?
A1:スペインはウナイ・シモン、ロドリ、ペドリ、ラミン・ヤマル、ミケル・オヤルサバルらが先発。セルビアはヴァニャ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ、ニコラ・ミレンコヴィッチ、ネマニャ・グデリ、アレクサンダル・ミトロヴィッチらが先発した。
Q2:スペイン代表のフォーメーションは4-5-1?
A2:試合データでは4-5-1と紹介されている。一方、Transfermarktでは4-2-3-1と分類されている。いずれも同じ先発11人を対象とした表記で、中盤の役割や配置の捉え方に違いがある。
Q3:セルビア代表のフォーメーションは?
A3:セルビアは3-5-2を採用した。3人のセンターバックを軸に、5人の中盤と2人の前線を配置する布陣だった。
Q4:スペイン対セルビアの得点者は誰?
A4:ミケル・オヤルサバルが前半に2得点、ビクトル・ムニョスが後半に1得点を記録した。最終結果はスペインの3-0だった。
Q5:ラミン・ヤマルとロドリ、ペドリは先発した?
A5:3選手とも先発した。ヤマルは63分にフェラン・トーレスと交代し、ペドリはハーフタイムにダニ・オルモと交代。ロドリは77分にマルティン・スビメンディと交代した。
Q6:ビクトル・ムニョスは代表戦でゴールを決めた?
A6:決めている。2026年3月27日のセルビア戦で途中出場し、72分に3点目を記録した。この試合はスペインA代表でのデビュー戦でもあった。
まとめ:スペイン代表は3-0の快勝、注目はオヤルサバルと新戦力
2026年3月27日のスペイン代表対セルビア代表は、スペインが3-0で勝利した。先発にはラミン・ヤマル、ロドリ、ペドリらが名を連ね、ミケル・オヤルサバルが2得点を記録。さらにビクトル・ムニョスが代表デビュー戦でゴールを決めた。
スペインは4-5-1、または4-2-3-1と表記される布陣で中盤を支配し、セルビアの3-5-2に対して攻撃面で優位に立った。65%のボール保持率と枠内シュート10本という数字も、その試合内容を裏付けている。
この試合を振り返るうえで押さえておきたいのは、オヤルサバルの決定力だけではない。ヤマルやフェルミンによる攻撃の連動、新戦力ムニョスの台頭、そしてモスケラの代表デビューも重要なポイントだ。
最終スコアの3-0だけでなく、先発メンバー、フォーメーション、交代策まで確認すると、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督がワールドカップを見据えて進めたチームづくりの一端が見えてくる。
主な事実確認資料: スペインサッカー連盟(RFEF)公式試合レポート、Sky Sportsの試合記録、The Guardianの試合データ、Transfermarktの試合記録。 (出典: スペイン代表 対 サッカーセルビア代表 スタメン(Yahoo!ニュース))